1月24日、テレビ朝日とABEMAが共同制作するバラエティー枠「ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~」の『チョコプラCUP 』#6が放送。コロコロチキチキペッパーズ・ナダルが刑事に扮し、犯人役のフルーツポンチ・村上健志にアドリブで狂気の取り調べを展開。スタジオの面々から演技力を絶賛された。
【動画】ナダルが“自白させる刑事”役で狂気の熱演(11分50秒頃〜)
同番組は、チョコプラ・長田庄平が“長田王”に扮し、相方の松尾駿と松村沙友理が“家来”という設定。ゲストたちはさまざまな演目で長田から無茶振りされ、アドリブで応えなくてはならない。
「自白させCUP」は、取調室で自白しない犯人をさまざまな手口で自白に追い込む競技。ナダルは「もういい加減にしないかな?」と淡々とした口調で犯人・村上に取り調べスタート。村上が「やってねえって」と言うと、ナダルは机をドン!と叩き、「刑事がみんなマトモな奴だと思うなよ?」と脅しをかけた。長田や松尾らは「いい、いい」「引き込まれる」とナダルの世界観にのめり込んだ。
続いてナダルは細長いケースを手に持ち、「お前が冷蔵庫の横に引っ付けてるラップケースだよ」「いつもラップ引き出すの苦労するんだってな?」と村上を問い詰め、「ちょっとずつ巻き戻してみようかな」とラップを徐々に巻き戻した。なんでそんなことで…とツッコミを呼びそうな取り調べだが、村上は「やめろ! やめろ!」「せっかくちょうどいい感じにしてんのによ~」と悲壮な表情に。ナダルは「どこからラップめくったらいいかわかんなくしてやるからよ!」と目を見開いた。
謎の脅迫を繰り広げるナダルを見て、長田は「何なんだよ!(笑)」と大笑い。松尾は「ナダルっぽくない。ちゃんと計算されているというか」と妙に感心していた。ナダルは「自分で考えた?」と疑いをかけられ、「『ぽくない』とか言われたら、これからやりづらいから(笑)」と苦笑いだった。
村上は「めちゃくちゃ良かったです」「『やめろよ!』が言いやすかった」とナダルのアドリブをベタ褒めしたが、ナダルは「僕だけ熱量ある感じだったんで、次は改善しましょうか」と村上にダメ出ししていた。