見取り図の冠番組『見取り図エール』#5（ABEMA）で、「笑顔をお届け！ 出張 給食ディスクジョッキー」と題した企画が展開。その中で、盛山晋太郎が誕生日を迎えた学生に対し即興で誕生日ラップを繰り広げる場面があった。
『見取り図エール』は、“若者の兄貴分”とも言える見取り図の2人が、若者たちの「青春」に寄り添い、励まし、「青春」にエールを送る青春応援バラエティ番組。今回の企画は、楽しいはずの学校給食の時間が、このご時世で黙食へと切り替わってしまってしまったことを受け、見取り図が給食放送にお邪魔し、生徒たちの笑顔を取り戻すというもの。見取り図は東京にある中高一貫校の青稜中学校・高等学校を訪れた。
青稜ではこれまで給食の時間になると、放送部がラジオ風の給食放送「Seiryo Radio」を行っていたそう。だが、コロナ禍となり、その文化がなくなってしまったという。そんな中、放送部は“少しでも校内に笑顔を”と給食放送の復活を計画した。見取り図は、給食放送の復活回を盛り上げるべく、お手伝いとして学校を訪れたわけだ。
放送部が用意した台本にそって、トークを進めていく見取り図。すると、これまで給食放送の名物コーナーだったという「生徒の誕生日お祝いコーナー」の時間に突入した。これを受け、リリーは突如、ラップが得意な盛山に対し「ラップで祝えます？」と無茶振りをした。
誕生日を迎えた生徒さんは2人。盛山と同じ1月生まれだ。盛山がそんな2人に向けお祝いラップを繰り広げると、放送を聞いていた生徒たちからは自然と笑みが溢れた。
小さな失敗はあったものの、見事、放送委員と見取り図によって給食放送の復活回は盛り上がりを見せた。放送を聞いていた生徒たちからは「普段は静かに食べていて、あんまり活気がなかったんですけど、今日は笑いが起きてて、楽しかったです」「ラジオを聴いていることで、楽しくご飯が食べられた」「雰囲気が明るくなった気がします」「声出して笑っちゃうくらい面白かった」といった感想が寄せられていた。
ほかにも人気芸人の見取り図に対し「去年から忙しくなっていますけど、月収は？」という無邪気な質問も飛んでいた。（ABEMA『見取り図エール』#5より）
