連日、芸能人の新型コロナウイルス感染や、濃厚接触者となったことでの休養などが報じられている。
こうした状況について、25日の『ABEMA Prime』に出演した小籔千豊は「芸能人のニュースって、冷静に考えたら必要のないものばっかりなので、別にこの問題だけじゃないのかなと思う。だから報道は好きにしてください。ただ、数字を上げたい、クリック数を増やしたい、そのために…というメディアもいるだろう。逆に、コロナについてサンプルになると思って報道したとしても、我々は異質で、多くの方々の仕事環境のスタイルとは違うし、生活リズムも違う。誰の何の役に立つのか。一般の方々とは検査回数が違う以上、僕らがかかった、かからなかったというデータは、あまり参考にはならないと思う」とコメント。
その上で、「もちろん、“なんで隠してんねん!”と叩かれるのも怖いし、公表はしないといけないと思う。ただ、例えば新喜劇の場合、舞台に出る前にPCR検査を受けてオッケーだったら出られる仕組みになっているので、NGKに1年出っぱなしの芸人だったら、1年間、毎週PCR検査を受けていたことになる。良くも悪くも、こんなにPCR検査をしている人たちは、一般にはなかなかいらっしゃらないと思う」と理解を求めた。(『ABEMA Prime』より)
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