新型コロナウイルスの感染を経験したモデルの長谷川ミラが25日の『ABEMA Prime』に出演、「人任せにはできない」と訴えた。
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3週間ほど前に感染したという長谷川。保健所からの電話連絡があったのは判明から4日目のことだったといい、「いや、もう症状無いんだけどというタイミングだった(笑)。しかも濃厚接触者については聞かれなかった。私の住んでいる区では、もう手が回らないのでそういう判断に入っているのではないかと感じ、会っていた友人を中心に、関係者に連絡して、みんなに検査を受けてもらった」と明かした。
さらに「イギリスに留学している妹は去年感染したが、“大学でかかっていないのは私くらいで、マスクしている人を見ると、コロナなのかな?”と思ってしまうくらいの次元のようだ。日本人はルールを守るというか、国がこう言ったから、保健所がこう言ったから家にいないといけないという感じがあると思う。
でも、経済とのバランスをとって、どうにかしていかなければいけない今、それぞれが冷静に考えて、このくらいの間は休ませてくださいと会社や大学と相談していかないといけないと思う。私も濃厚接触者については聞かれなかったけど、周りに伝えるような判断をした。そういうふうにやっていかないと、感染拡大は止まらないと思うし、一人一人がリスクを背負っていかないと、人任せにはできないのではないか」と訴えた。(『ABEMA Prime』より)
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