1月26日より順次放送中のアニメ「東京24区」第4話では、アーティスト集団「DoRed」のリーダー・朱城ラン(CV:内田雄馬)の生い立ちが明かされた。
「東京24区」は、監督・津田尚克氏、脚本・下倉バイオ氏、制作・CloverWorksによる新作オリジナルアニメーション。東京湾に浮かぶ“24区”と呼ばれる人工島を舞台に、“ある事件”をきっかけにバラバラになった幼なじみ3人が“やり直しのきかない選択肢”を迫られる青春サスペンスが描かれる。
第3話では、死んだはずのアスミ(CV:石見舞菜香)から再び着信があった。それは、24区に竜巻が発生するという予言だった。シュウタ(CV:榎木淳弥)、コウキ(CV:石川界人)、ランは被害を阻止するため奮闘するも、バラバラに動いた結果思わぬ人物が犠牲になってしまうのだった。衝撃の結末に、ファンからは「え?待って!って言っちゃった」「まさかの展開すぎて涙流れた」などの反響が寄せられた。
最新話にあたる第4話「鈍色の街」では、ランが24区でも治安が悪い街とされている“シャンティタウン”出身であることが判明した。さらに、ランがグラフィティアートを描く理由も明かされた。「DoRed」の創設メンバー・クナイ(CV:斉藤壮馬)も登場し、ランの心情が掘り下げられた第4話。Twitter上では「今回はランに感情移入できた」「イケメンすぎる……」「かっこよくて涙」「とても素敵だった」「今日の話でランくん好きになった」といったコメントが相次いでいた。
#04「鈍色の街」
【あらすじ】
「グルメフェスティバル」を襲った竜巻による事故。そこでRGBに課せられた未来の選択により、カバをはじめ多くの人が犠牲となってしまった。そして24区のネットワークにハッキングし、謎の言葉を残した「カルネアデス」。3人はまだその正体が分からずにいた。そうした中、旧市街シャンティタウンで、強力な依存性のある謎のドラッグ「D」が流行し、犯罪率が急上昇していた。カバの娘、梢を危険な夜の街で見かけたと聞いたシュウタは、彼女の後を追いかける。
(C)Team24/東京24区プロジェクト