1月29日より順次放送中のアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第67話では、ついにポップ(CV:豊永利行)の新たな力が覚醒。成長したポップが「主人公すぎる」と話題を集めている。
アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」は、1989年~1996年に「週刊少年ジャンプ」にて連載された累計発行部数4700万部を誇る名作漫画(原作:三条陸、漫画:稲田浩司、監修:堀井雄二)が原作。勇者に憧れる少年・ダイの冒険を描いたファンタジーだ。
前回の第66話では、ロン・ベルク(CV:東地宏樹)の顔の傷がミストバーン(CV:子安武人)によって付けられたものであることが判明。約100年ぶりに再会したロン・ベルクとミストバーンは、激しい一騎打ちを繰り広げた。両者一歩も譲らない因縁の対決に、視聴者からは「とことんかっこよかった!!」「異次元すぎる」といった感想が続出。また、1人だけ“アバンのしるし”が光らず、落ち込むポップを「負けるな!頑張れ!」と励ますファンも相次いだ。
第67話「大破邪呪文の危機」では、ポップが自暴自棄になってしまった。そんな中、ポップに想いを寄せる少女・メルル(CV:小原好美)が敵の攻撃から彼をかばい、深い傷を負いながらも彼に告白。メルルの“お願い”を聞いたポップのアバンのしるしがついに光る展開もあった。ポップの持つ魂の力が判明する場面もあり、Twitter上には「最大の見せ場来たぁぁ~!」「アツいしウルウルきた」「まさに神回」「鳥肌と涙がヤバいわ」「主人公すぎる」「心の勇気がもらえる素敵な回でした」といった感動の声が殺到していた。
第67話「大破邪呪文の危機」
【あらすじ】
ミナカトールを発動すべく、一人ずつアバンのしるしを光らせていくダイたち。だが、ポップのアバンのしるしだけはなぜか一向に光る気配を見せない。マァムはポップを必死に励まそうとするが、そんな彼女の言葉にポップの心はかえって傷ついてしまう。さらに強力なモンスターが大量に戦場へと投入され、戦いはいっそう激化。焦りを募らせるアバンの使徒の一方で、ザボエラは密かに邪悪な企みを画策していた。
(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
(C)SQUARE ENIX CO., LTD