ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」に、お笑いコンビ・ランジャタイが出演。漫才コンテスト「M-1グランプリ」を想定した“ネタ後のカマシ”を披露した。
【動画】ランジャタイ、M-1未披露のカマシを全部見せ(40分頃~)
1月30日に放送された「チャンスの時間」では、ランジャタイによる緊急持ち込み企画が行なわれた。ランジャタイが「M-1グランプリ2021」の決勝でやりたかったボケをカマし、番組MCを務める千鳥の大悟が今年の「M-1」でも使えるかどうかをジャッジしていくという主旨の企画だ。
まず、ランジャタイの2人は、ファーストラウンド敗退時のカマシを披露。ランジャタイの国崎和也が「松ちゃん浜ちゃん~」と歌いながら、ダウンタウンの2人を描いたパネルを交互に見せると、ノブは手を叩いて大笑い。審査員の大悟も「どのネタよりウケた可能性があるな」と称賛を送った。「伊藤がいいです。あそこは動かない方がいいから」と、相方の伊藤幸司の身の振り方にも言及し、『使える』の判定を下した。
続いてランジャタイは、優勝決定後ラスト10秒を想定したカマシに挑んだ。スタジオに登場した国崎に、ノブが「優勝後のカマシもいけるんですか?」と質問。すると、国崎は「錦鯉さんのを見て、やりたいなって思ったのがありまして」と説明し、「M-1グランプリ2021」王者の錦鯉に影響を受けたことを告白した。
さらに、国崎は「CMから再現したい」と依頼。「(このカマシの)キーマンがノブさん」と明かし、“CM中に偶然通りがかったノブがプリンを食べながら、ランジャタイと一緒に振り返る”という独創的なネタを披露した。
国崎の掛け声に合わせて、カメラに向かって勢いよく振り返る3人だったが、スタジオには微妙な空気が流れた。これには流石のノブも「なんやねん。そらこうなるやろ」とツッコミ。「帰れ!帰らしてくれ!終わり終わり!」と企画を強制終了させるなど、疲労困憊した様子を見せた。その一方で、審査員の大悟は「素晴らしい。時空を歪むようなお笑いしてる」とランジャタイに称賛を送っていた。
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