細田佳央太、初主演ドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』の第3話が1月29日(土)に放送され、イケてるおじさま=《イケオジ》渡辺裕之がゲスト出演した。
エンターテインメントの仕掛け人で、女性アイドルプロデュースの名手としても知られる秋元康が、初めて手掛ける新感覚の「イケメン」だらけの学園ドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』。主演の細田佳央太演じる平凡な高校生・池田龍馬が個性豊かなイケメン高校生たちと「全国選抜高等学校イケメン大会」(通称・選抜イケメン大会)という目標に向かって競い合いながら突き進む姿を描いた熱き青春ドラマ。
第3話あらすじ
池田龍馬(細田佳央太)たち選抜メンバー候補は、朝練が始まるなど選抜イケメン大会に向けて本格的に動き出す。学園内では誰が選抜入りするか話題になる中、情報通の若林拓実(藤原大祐)は、最近動画配信で人気を集めてファンサイトまでできたという宇治原修(藤枝喜輝)が選抜入り確実なのではと予想。
一方、周りのイケメンたちとは違う龍馬に興味を抱く桜井カンナ(遠藤さくら)から、「池田くんがイケセン選ばれたらいいのに」と言われた龍馬は、自分も頑張ってみようと思い始める。帰宅後、美顔ローラーでコロコロさせていると、そこへ妹の茜(長谷川百々花)が宇治原を担いで帰宅してくる。なんと、空腹のあまり倒れてしまっていた宇治原を茜が偶然見つけて連れ帰ってきた。
ご飯を食べさせてもらい復活した宇治原を見て、改めてそのイケメンぶりを目の当たりにした龍馬は、イケセンに選ばれたいと宇治原に動画配信のやり方を教えて欲しいと懇願する。躊躇する宇治原だったが、龍馬の勢いに押されて教えることに。宇治原が一人暮らしをするボロアパートに招き入れられた龍馬は、そこで宇治原が実は貧乏で、格好悪いと思われてしまうから必死に隠していることを知る。
そんなある日、宇治原の貧乏写真がSNSで拡散されてしまう。今まで宇治原を応援していた女生徒たちの態度は一変し、さらに宇治原は校長室に呼び出されてイケセン候補脱落の危機に直面し…!
■イケオジ度MAXの渡辺裕之が登場
次世代を担うフレッシュな俳優が大集結する『もしイケ』だが、第3話では、最近巷で話題のイケてるおじさま=《イケオジ》渡辺裕之が、宇治原修(藤枝喜輝)の父親・宇治原大役でゲスト出演。貧乏で苦労しながらバイクの修理工場を営む大は、ヨレヨレの作業着姿で登場。その哀愁漂う姿が、渋さを倍増させた。
渡辺裕之(宇治原大・役) コメント
・今回『もしイケ』に出演されて、いかがでしたか?
これからを担う感性豊かな若き俳優との共演は、刺激的で学ぶ事の多い現場でした。撮影での手応えもあり、放送が楽しみです。私はイケメンと呼ばれる年齢ではないと思っていましたが、「枯れ系イケメン」というカテゴリーに入れて頂いて、嬉しいと同時に照れ臭くもあります。
・ご自身の《イケメン》への想いやこだわりのようなものがあれば教えてください。
普段は、髪・肌・髭の手入れと、適度な筋トレを心がけて、寄る年波に抗っています(笑)。こだわりは、容姿のケアに加え、内面も磨く努力を続ける事でしょうか。
・最後に視聴者に向けて、今回出演された第3話の見どころを教えてください。
龍馬に託した「子を想う親心」、我が子に伝わるだろうか。
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