2月4日(金)夜11時より、ABEMAのオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました2』の最終話となる#10が放送。番組企画で結婚生活を送ることになった塩野瑛久と足立梨花が、別れを目前にした最後の朝食の時間に寂しそうな表情を浮かべた。
【動画】塩野瑛久&足立梨花、夫婦としての最後の日、最後の朝食(8分頃~)
『私たち結婚しました』とは
この番組は韓国で2009年から9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組。浅香航大とトリンドル玲奈、塩野瑛久と足立梨花という芸能人ペア2組の“結婚生活”に密着し、“理想の夫婦関係”を追い求めていく様子を映し出していく。また、本番組で結婚生活を送る夫婦には、人気漫画家・東村アキコが監修した、仲を深めるためのミッションが課される。スタジオでMCを務めるのは、千鳥のノブと俳優の三浦翔平。この日のゲストにはベッキーが登場した。
朝、2人が荷物をまとめていると、インターホンが鳴り、2人がすっかり忘れていた“懐かしいもの”が届いた。それは、#2で陶芸に挑戦し、2人で作った夫婦茶碗。塩野が作った茶碗や美しい形で、足立の茶碗はいびつで個性的な形。足立は自身の茶碗を見て「ダメだよこれ、ひどいよ」と恥ずかしがったが、塩野は「可愛いじゃん」と足立の茶碗を手に取って褒めた。
2人は、その茶碗で結婚生活最後の朝食を食べることに。メニューは、塩野が苦手とする納豆を克服させるために足立が考案したお好み焼き風の食べ物。後のインタビューで足立は「これをあき君以外の人に振舞うことはないだろうなって。本当に私たちだけの料理になっていますね」と明かしている。
塩野は一口食べると「全然、食べられる」と不思議顔。続けて「美味しい!」と絶賛し「(納豆の)俺の嫌いな部分がうまくなくなってる感じがする」と感動し、足立は「成功した」とニッコリ笑顔を浮かべた。
しばらくすると「そっかあ。もう作ることないのかあ」とちょっと寂しそうな表情を浮かべた足立。塩野も「寂しいね」と伝えると、足立は俯き加減で「寂しいね」と答えた。
朝食を食べ終わると、2人は最後のデートに出かけることに。もう帰ってくることのない自宅の扉の鍵を閉め、2人で頭を下げて「ありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。
なお『私たち結婚しました 2』最新話はABEMAビデオで無料配信中。また本編に入りきらなかった『私たち結婚しました 2』の未公開映像はABEMAプレミアムにて配信している。