2月4日(金)夜11時より、ABEMAのオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました2』の最終話となる#10が放送。番組企画で結婚生活を送ることになった塩野瑛久が妻の足立梨花に写真展をサプライズプレゼントするシーンがあった。
『私たち結婚しました』とは
この番組は韓国で2009年から9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組。浅香航大とトリンドル玲奈、塩野瑛久と足立梨花という芸能人ペア2組の“結婚生活”に密着し、“理想の夫婦関係”を追い求めていく様子を映し出していく。また、本番組で結婚生活を送る夫婦には、人気漫画家・東村アキコが監修した、仲を深めるためのミッションが課される。スタジオでMCを務めるのは、千鳥のノブと俳優の三浦翔平。この日のゲストにはベッキーが登場した。
結婚生活最後の日、中華街デートでグルメや占いを楽しんだ2人。夜になると塩野は「梨花を連れて行きたいところがある。見せたいものがある」と足立を誘った。2人がやって来たのはなんの変哲もないマンションの前。塩野は「ここからは目隠ししようかな」と足立の目元を自身の手で隠した。そのまま歩いてやってきたのは、一つの部屋の中。塩野が手を外すと、足立はその部屋の中を見て満面の笑顔を浮かべた。そこには、これまでの結婚生活で塩野が撮影してきた足立の写真だけが展示された、足立のための写真展が用意されていた。
最初に展示された写真は、ウェディングドレスの足立。続けて、軽井沢にてアイススケートで遊んだときの写真、いちょう並木を散歩デートしたときの写真などこれまで思い出写真がずらり。2人は写真を見ながら思い出を振り返った。
塩野は、写真の1つ1つタイトルをつけたという。1番のお気に入りだという写真には『満点』というタイトルが。それは、いちょう並木を散歩したときに撮影した笑顔の写真。塩野は「すごいいい顔。いろんな笑顔の写真があったけど、この笑顔の写真がすごい好きなんだ」と告白。当時のことを振り返り「今の瞬間めっちゃいいって思って、シャッター切った」と明かした。
アイススケートのときの写真には『弱点見つけた』というタイトルがつけられていた。自身がすいすいと滑っている中、まったく滑ることのできない足立を見て塩野は「それまではある意味、隙がない感じ。でもできなくておろおろしている感じが可愛かった。このときにこういう一面もあったんだなって新しく気づけた」と明かした。
そして、写真展の最後に塩野が用意していたのは、中身のなにもない四角いフレーム。塩野は「最後にここで2人の写真を撮る」と、最後の写真であることを明かし、足立は少し寂しそうに笑いながら「最後の1枚? ありがとう」と感謝の言葉を述べた。
塩野は足立を後ろから抱きしめると「ありがとう、夫婦になれてよかったよ」と感謝。足立も「ありがとう、こちらこそ」と言い、最高の笑顔をカメラに向けた。完成した写真のタイトルは『最後の一枚』。写真を見たノブは「あらららら!いいですね~」と感想を述べ、ベッキーも「あら~!」と声を上げた。
なお『私たち結婚しました 2』最新話はABEMAビデオで無料配信中。また本編に入りきらなかった『私たち結婚しました 2』の未公開映像はABEMAプレミアムにて配信している。