2月4日(金)夜11時より、ABEMAのオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました2』の最終話となる#10が放送。番組企画で結婚生活を送ることになった塩野瑛久が、最後の思い出として妻の足立梨花をお姫様抱っこした。
【動画】足立梨花、塩野瑛久と別れを惜しみ大粒の涙(40分頃~)
『私たち結婚しました』とは
この番組は韓国で2009年から9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組。浅香航大とトリンドル玲奈、塩野瑛久と足立梨花という芸能人ペア2組の“結婚生活”に密着し、“理想の夫婦関係”を追い求めていく様子を映し出していく。また、本番組で結婚生活を送る夫婦には、人気漫画家・東村アキコが監修した、仲を深めるためのミッションが課される。スタジオでMCを務めるのは、千鳥のノブと俳優の三浦翔平。この日のゲストにはベッキーが登場した。
別れのときまであと数分というとき。2人は、横浜みなとみらいにある日本丸メモリアルパークで、観覧車を眺めながら最後の夫婦の話を楽しんでいた。塩野から「(これまでの生活で)夫婦っていう時間あった?」と尋ねられると「恋愛ってドキドキするものだと思うのね、でも結婚は違うって思っていて。でもその中でもキュンとするときってあるじゃん。それを感じたのは土手」と明かした足立。
#7で、川沿いの土手でお互いに愛の言葉を叫びあった2人。足立が「あーきくーん、愛してるよー!」と大声で叫ぶと、塩野は足立を抱きしめ、自身も「梨花~!愛してるよ~!」と叫んだ。まるで恋愛ドラマのワンシーンのようなロマンチックな瞬間だった。
「土手ね、あのときは青春バカみたいなことしたもんね」と懐かしんだ塩野。足立は「カップルでももうできないと思うの。それをバカみたいに笑い合いながらできたことはすごく楽しかった」と振り返り、塩野は「可愛らしい夫婦だよね」と笑った。
その後、手を握り合うと足立は冷たくなった塩野の手を「心配だよ。指先がずっと冷たいまんまなんだろうなって」と心配。塩野は「また手作り料理食いたいな」と語り、遠回しにお互いに“まだ一緒にいたい”という気持ちを伝えているようだった。足立は「また作ってあげたいよ、私だって」とうつむいた。
塩野が、ひざまずいてのプロポーズし、お姫様抱っこでスタートした2人の結婚生活。最後に塩野から「お姫様抱っこに始まりお姫様抱っこに終わる」という提案が。塩野は足立を抱っこすると、足立は少し照れながらも「なんかもう慣れましたね」と笑顔。塩野が「くるくるする?」とその場でくるくると回ると、笑い転げる足立の声は明るく、まるで再び結婚生活が始まるかのような空気に包まれた。
なお『私たち結婚しました 2』最新話はABEMAビデオで無料配信中。また本編に入りきらなかった『私たち結婚しました 2』の未公開映像はABEMAプレミアムにて配信している。