2月4日（金）夜11時より、ABEMAのオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました2』の最終話となる#10が放送。番組企画で結婚生活を送ることになった塩野瑛久と足立梨花が別れの時を迎え、足立が大粒の涙を流すシーンがあった。
【動画】足立梨花、塩野瑛久と別れを惜しみ大粒の涙（40分頃～）
『私たち結婚しました』とは
この番組は韓国で2009年から9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組。浅香航大とトリンドル玲奈、塩野瑛久と足立梨花という芸能人ペア2組の“結婚生活”に密着し、“理想の夫婦関係”を追い求めていく様子を映し出していく。また、本番組で結婚生活を送る夫婦には、人気漫画家・東村アキコが監修した、仲を深めるためのミッションが課される。スタジオでMCを務めるのは、千鳥のノブと俳優の三浦翔平。この日のゲストにはベッキーが登場した。
別れのときまであと数分。横浜みなとみらいの観覧車をバックに、抱きしめあった2人。抱き合いながらお互いに「ありがとう」と言い合うと、足立は「寂しくなっちゃう。だから別れって嫌なんだよね」と小さな声でつぶやいた。しばらくすると「ダメだ、あげられない顔」と塩野の腕の中で足立はポロポロと涙を流した。塩野は足立の頭をなでながら「いい時間だったね」と伝え、足立も「楽しかった」と言うも、まだ涙が止まる様子はなかった。
塩野は「うれしいよ、そうやって（泣いて）してくれて」と思いを伝えると「だから心開かないの、いろんな人に」と、まるで心を開くと寂しい瞬間が訪れるからと言っているかのように言った足立。「俺には開いてくれた？」と塩野から聞かれると「……うん」と返事し、やっと顔を上げて「あ～あ、笑って終わりたかったのにな」と苦笑い。塩野は足立の涙をぬぐって頭をさすり再び「ありがとう」と感謝。2人は、自然におでこをくっつけ「ありがとう、また」「またね」とサヨナラの言葉を口にした。
頭が離れると「せーの」で2人は後ろを向き、それぞれの方向に歩き出した。
しばらくすると足立は後ろを振り返った。塩野が歩いていく姿を見ながら「絶対振り向かないんだよ」と寂しそうに述べ、また前を向いて進んでいった。しかしその直後、塩野も後ろを振り返った。スタジオのベッキーは思わず「振り向いてたんだよ、振り向いてたんだよ」と足立に向かって声を掛けた。
なお『私たち結婚しました 2』最新話はABEMAビデオで無料配信中。また本編に入りきらなかった『私たち結婚しました 2』の未公開映像はABEMAプレミアムにて配信している。
