石橋菜津美がモデル美女と涙の破局…「ロミジュリみたい」の一言に「冗談キツイ」『30までにとうるさくて』第4話
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 令和版『ロミオとジュリエット』に涙。『恋仲』『好きこと』を手がけた月9プロデューサーが贈る、2022年ABEMA一発目となる渾身のオリジナルドラマ『30までにとうるさくて』。第4話では、ドラマの中で一番順調だった詩(石橋菜津美)に、あまりにも悲しすぎる破局が訪れる。

【動画】石橋菜津美、モデルの彼女と深夜の病院で密会(9分47秒頃~)

石橋菜津美がモデル美女と涙の破局…「ロミジュリみたい」の一言に「冗談キツイ」『30までにとうるさくて』第4話
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 美山遥(さとうほなみ)、三浦恭子(山崎紘菜)、藤沢花音(佐藤玲)、佐倉詩(石橋菜津美)ら仲良し女子4人組には共通点がある。全員が29歳の独身であり、恋に仕事に結婚、出産、女性ならではの様々な悩みを抱えながら、煌びやかなTOKYOで必死にサバイブ中。令和の20代女性が抱える本音が詰まったABEMA版『SEX AND THE CITY』と言えるドラマだ。

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 恋人でモデルの真琴(中田クルミ)がバイク事故を起こしたとの知らせを受けた詩は、真っ先に病院へと駆け付ける。幸い重症には至らず、詩と真琴は安堵の抱擁。しかし大事を取って真琴はしばらく入院することに。そこに一人の女性が入室し、真琴はその女性に詩を「友達」と紹介した。「友達」という表現に引っ掛かりを覚える詩だったが、その女性は真琴の担当マネジャーのようだった。仕事の話が始まったこともあり、詩は席を外す。

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 しばらくして真琴のマネジャー・久保が詩の前に現れる。「今日はお引き取りください」と伝えられたものの、真琴の顔を見たい詩は隙を見て真琴の病室に忍び込んでいく。愛ゆえの大胆な行動に真琴は驚きつつも「なんかロミジュリみたい。夜に忍び込んでくるなんて」と嬉しそう。そしてどちらともなく熱いキスを交わす。するとドアがガラガラと開かれ、「まだいらっしゃったんですか?」とマネジャーの久保が登場。詩は久保から部屋の外に連れ出されてしまった。

 しばらくして詩のもとに真琴からのメッセージが届く。そこには「詩、ごめん。しばらく会えない。病院もこないで」との言葉が綴られていた。真琴はモデルとして徐々に頭角を現し始めている。マネジャーの久保にとっては、“恋人”という存在は真琴の約束された未来を邪魔するものでしかないのだろうと、詩は推測した。

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 いつもの飲み屋で恭子から「それでいいの?」と問われた詩は「真琴の夢を叶えてほしい」と言うも、「ロミジュリみたいって真琴が。たぶん真琴はなにも考えないで言ったんだけど、今考えてみたら冗談きつい」と寂しそうに笑う。好きな者同⼠が引き裂かれる悲しみ。恭子は「真琴ちゃんから直接気持ちを聞かないと」と励ますも、詩は「やだなぁ傷つくの…」とポツリとつぶやくしかなかった。

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 意を決して、詩は真琴に会いに病院へと向かう。やはりキスをしているところをマネジャーの久保に目撃され、真琴は詩との関係を咎められてしまったのだという。そして真琴は詩に「別れてほしい」と告げる。詩が「仕事のため?」と聞くと、真琴は「私もう耐えられないんだよね。レズビアンとして生きていくって想像しただけで大変なことが多すぎる。結婚もできないし、親にも言ってないし。もう傷つきたくない」と本音を打ち明ける。それ以上何も言えない二人は、泣きながら抱き合うしかない。破局後、一人酒の詩は「どうしてうちらだけ覚悟とか求められるのかな?」と珍しく弱音を吐くのだった。次回は2月10日(木)22時よりABEMAで放送。

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