婚活中の29歳社長秘書に追い風か!?『恋仲』『好きこと』を手がけた月9プロデューサーが贈る、2022年ABEMA一発目となる渾身のオリジナルドラマ『30までにとうるさくて』。第4話では、結婚相談所へ高額な入会金を払ったことから私生活もままならない金欠29歳独身女性に最大のチャンス到来。競馬場でひょんなことから出会ったハイスペ社長から「話がある」と憧れのレストランに呼び出される。
【動画】婚活女子、狙っていたハイスペ社長から告げられたまさかの内容(35分30秒頃~)
美山遥(さとうほなみ)、三浦恭子(山崎紘菜)、藤沢花音(佐藤玲)、佐倉詩(石橋菜津美)ら仲良し女子4人組には共通点がある。全員が29歳の独身であり、恋に仕事に結婚、出産、女性ならではの様々な悩みを抱えながら、煌びやかなTOKYOで必死にサバイブ中。令和の20代女性が抱える本音が詰まったABEMA版『SEX AND THE CITY』と言えるドラマだ。
女友達とストレス発散競馬へ行っていた花音だったが、賭ける馬券はすべて外れ。一人煽り酒をしようと訪れた売店で、ハイスペ社長の高村と出会う。その後も、花音は社長秘書として培ったノウハウを活かして、会食の場に最適なおしゃれなレストラン情報を教えたりと、高村と連絡を取り合っていた。
すると高村から「お礼もしたいのですが、ちょっとお話したいことがあって」と食事の誘いの連絡が入る。しかも指定されたレストランは、かつて花音が行ってみたいと高村に伝えていた場所だ。喜色満面有頂天の花音は「まさか交際に発展?」と大喜びで店へと向かうのだった。
そこで高村から「話したいことがある」と言われた内容こそ「愛の告白」ではなく「うちの会社にきませんか?」という、まさかの引き抜きの話だった。「実は秘書が辞めてしまって求⼈しようかって考えていたところだったんです」と困り切った様子の高村に、花音は「思いもよらなかったのでびっくり」と驚くも「行きます!高村さんの会社。実はずっと転職を考えていたんです。ぜひお世話になります」と、即答するのだった。
花音は事の顛末を早速、遥に報告。「転職の理由って、その社長⽬当てってだけでしょ?」という遥に、花音は「そう!まあ、でも今の会社にもうんざりしてたし、早くやめたかったし。これで⾼村さんにお近づきになれるし。そっちのほうがいいじゃん!」と嬉しそう。「潔いね!」と遥から呆れられるも、花音は「なんか追い⾵吹いている感じしない?」と幸せのチャンスを掴んだと浮かれ気分だ。果たして花音は転職して高村をゲットすることができるのか?次回は2月10日(木)22時よりABEMAで放送。