『ナスD大冒険TV』で「ナスD フィッシャーズ 無人島観察日記」と題した新企画がスタート。スタジオのバイきんぐ西村瑞樹が「これ面白いね」と絶賛する場面があった。
同企画は昨年末に放送された『ナスD大冒険TV年末4時間半SP 無人島で2泊3日0円生活』の、大人気YouTuberグループ・フィッシャーズの生活の模様を、未公開シーンを含めた完全版で届けるといったもの。ロケの現場に同行したナスDのフィッシャーズ観察日記も合わせて公開される。
【動画】ナスD×フィッシャーズ無人島生活観察日記 テレビマンはYouTuberをどう見るか?
まず、ナスDはフィッシャーズとの出会いのシーンを「かなり年下の若者達だが、同じ動画制作の同士。YouTubeの世界ではフィッシャーズさんの方が歴が長い。27年もこの仕事をやってきて、この撮影を楽しみにしている自分が不思議。多分半分出演者で半分制作者の同士だからだろう。こんな気持ちにさせて頂いて感謝したい」と振り返っていた。
2012年に中学の同級生が集まり動画配信をスタートさせたフィッシャーズは、テレビゲームなど屋内の遊びが主流だった当時、あえて「屋外で仲間と全力で遊ぶ」をテーマにその様子を配信し続け、知名度をアップさせていった。リーダーのシルクロードは「3年生の時にクラスメイトになって仲良くなって、そこから“こういう軍団を作ろう”となりました。で、作るきっかけも“子供の時に土手に行ってサバイバルをしていたのがアホだったよな”という話から、フィッシャーズは作られているんです」と結成当時のエピソードをナスDに語った。
そんなフィッシャーズの無人島生活はシルクいわく「新しいことをしているんだけどちょっと原点回帰でもある」とのこと。サブリーダーのマサイも「あの頃よりスケールが大きくなった感じだよね」と同調していた。そんな中、ナスDが「当時からシルクさんはまとめ役だったんですか?」と聞くと、シルクは「そうでしたね。たまたまこうなった感じですけど」と返していた。
VTRを見てスタジオのバイきんぐ西村は「これ面白いですね。ナスDのその時思った事やどんな感じだったのかわかるし、演者と制作という両面を持っているというのがナスDとフィッシャーズの繋がる部分なんですね」と語った。小峠英二もリーダー・シルクの姿を見て「リーダーはすごいね。ちゃんとしてるね。一本、筋が通っている感じがあるよね」とコメントしていた。
果たして、テレビマンのナスDはYouTuberフィッシャーズをどう見たのか? 新企画は始まったばかり。今後のナスDの視点にも注目だ。(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)