2月4日より順次放送中のアニメ「終末のハーレム」第5話は、主人公・水原怜人(CV:市川太一)が99.9%の男性を死滅させた“MKウイルス”に関する重要人物に会いに行くエピソードだった。
「終末のハーレム」は、Webコミック配信サイト「少年ジャンプ+」(集英社)にて連載中の同名漫画(原作:LINK/漫画:宵野コタロー)が原作。“MKウイルス”によって地球上の99.9%の男性が死滅した世界を舞台に、水原怜人が押し寄せる誘惑を乗り越えながら、世界を救うために奮闘する“近未来エロティックサスペンス”だ。
前回の第4話では、3人目のナンバーズである土井翔太(CV:浦和希)が通う学校で水泳の授業が行なわれた。さらに水泳の授業中、生徒たちが翔太の相部屋を懸けたゲームを行なっていたことが判明。しかも、学校自体が翔太のために用意されたものであることも明かされた。視聴者からは「…なっ、なんて羨ましい」「この状況どうするんだ」「学園の真実に迫る所が良かった」などの反響が寄せられた。
第5話「最初の犠牲者」では、怜人がMKウイルス犠牲者の遺族のもとを訪れた。そんな中、怜人は旅館の温泉で、アメリカ人の留学生、クロエ・マンスフィールド(CV:大久保瑠美)に出会う。さらにクロエは、怜人にサウナでの“我慢比べ”を提案。「あまり我慢しない方がいいですことよ」と怜人を誘惑した。
失踪した幼なじみ・橘絵理沙が生きていることも判明し、Twitter上では「クロエは危険な香りがしたね」「これは神回」「サウナのくだりは強いですよ」「シリアスが増してきた」といったコメントが上がっていた。
第5話「最初の犠牲者」
【あらすじ】
ワクチン開発が思うように進まない怜人。さらにメイティングを避けてきたことで美来が更迭、新たな担当官として片桐麗亜と黒田マリアがやってくる。2人を加え、慶門市へ向かう怜人たち。道中、研究者でもあるマリアにMKウイルス人工説をぶつけると、慶門市にはその手掛かりとなる重要人物がいると明かされる。期待に胸を膨らませ、怜人が旅館の温泉に入っていると、そこに女性陣がやってきて彼女たちの体を洗うことに…!?
(C)LINK・宵野コタロー/集英社・終末のハーレム製作委員会