2月5日より順次放送中のアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第68話では、主人公・ダイ(CV:種崎敦美)とハドラー(CV:関智一)による激闘が繰り広げられた。
アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」は、1989年~1996年に「週刊少年ジャンプ」にて連載された累計発行部数4700万部を誇る名作漫画(原作:三条陸、漫画:稲田浩司、監修:堀井雄二)が原作。勇者に憧れる少年・ダイの冒険を描いたファンタジーだ。
第67話では、ポップ(CV:豊永利行)が1人だけ“アバンのしるし”が光らず、自暴自棄になってしまった。そんな中、ポップに想いを寄せる少女・メルル(CV:小原好美)が敵の攻撃から彼をかばい、深い傷を負いながらも彼に告白。メルルの“お願い”を聞いたポップのアバンのしるしがついに光った。ポップの新たな力が覚醒するエピソードに、ファンも「最大の見せ場来たぁぁ~!」「アツいしウルウルきた」と大興奮だった。
最新話にあたる第68話「最後の挑戦」では、ついに大魔宮バーンパレスへ乗り込んだダイたちの前に、ハドラーと親衛騎団が立ちはだかった。さらに、自らの死期を悟ったハドラーは、最期の相手にダイを選ぶと決闘を申し込んだ。ダイの師匠・アバン(CV:櫻井孝宏)の因縁の相手であるハドラーとの一騎打ちに、Twitter上では「お互い誇りをかけて闘うのが熱い…!」「因縁の対決の始まりだね!」「迫力があって最高の演出でした!」「男の中の男だなハドラー君」「ここまで成長するとは…感無量だよ…」といった声が続出していた。
第68話「最後の挑戦」
【あらすじ】
メルルの命を懸けた告白のおかげで、ついに魂の力を目覚めさせたポップ。さらに彼は、その強い思いで賢者へと覚醒し、毒に冒され息絶えたかに思われたメルルを回復させる。気持ちを新たにしたポップを迎え、ダイたちはミナカトールの儀式を再開させると、バーンの結界を解除し、大魔宮バーンパレスへ乗り込むことに成功する。どこか気まずい空気を抱えながらも、先に進む五人。すると、彼らの前に予期せぬ人物が現れる。
※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字
(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
(C)SQUARE ENIX CO., LTD