4月いっぱいでグループからの卒業を発表している乃木坂46の北野日奈子(25)が8日、セカンド写真集「希望の方角」の発売を記念したオンライン記者会見を行った。
アイドル人生最後の写真集となる「希望の方角」は、ファースト写真集「空気の色」から約3年ぶりとなる作品。北野が“第2の家族”と呼び、1冊目の写真集にも携わっている撮影チームが再集結し、天真爛漫な素の表情を収めている。
北野「卒業を控えているので、“新たに希望を持って旅立つ”という意味ではすごくぴったりなタイトルになったと思います」
オンライン記者会見で北野は、写真集の撮影について「前回の写真集はスウェーデンで撮影しましたが、今回は鹿児島で撮影しました。10月の暖かい気候の中、最後にアイドルらしい水着での撮影ができたのは嬉しかったです」と振り返った。
記者会見終了後、北野が「ABEMAエンタメ」の単独インタビューに応じ、特に注目してほしいという写真集の見どころを明かした。
北野「波打ち際で水着を着ていたり、アイドルらしいカットがあったり、部屋着のようなお洋服で夜にはしゃいでいたりするところもあります。色々な景色が見られるので、そこは注目してほしいなと思います」
乃木坂46の卒業を発表したブログでは「私らしく最後まで走り抜けたらと思います」とづつっていた北野。最後に、同世代のファンに向けて「ありのままを撮影してもらって、25歳らしくないけれど自分らしい写真集ができました。きっと私と同い年くらいの方たちは、社会人何年目かになって壁にぶつかることもあると思うんですけれど、自分らしくありのままに過ごしてほしいなと思います」とメッセージを送った。(『ABEMA NEWS』より)