タレントの堀ちえみが8日に自身のアメブロを更新。様々な病気を乗り越えた約10年間を振り返った。
【動画】がん罹患で感じた生きづらさ…病気と共生するために必要なこと
この日、堀は「あと一週間で55歳になります」と切り出し「50歳を過ぎてからは、がんを二度経験」と回想。「50代に入ってからはがんですが、その前からの約10年は、いろんな病気を乗り越えてきました」と振り返り、「克服した病もあれば、上手く付き合っている病もあり」と説明した。
続けて「どの病からも教わることは多く」と述べつつ「どの病も修業のようにつらく。どの病も容赦なく、突然私の身体を蝕んでいった」と吐露。「気持ちだけでもしっかりしなくては…と何度も思い。辛いという言葉すらも口にできなかった」と告白した。
一方で「乗り越えれば、前よりも強くなった自分がいる」と述べ「人生無駄なことなんてひとつもないと、私は思います」とコメント。「今できることは何かを、常に考えて頭を働かせていれば」「見えてくることもたくさんあります」と持論を明かし「ありきたりだけど。ピンチをチャンスに変えることの大切さ」としみじみつづった。
さらに「文句や泣きごとをいう暇は勿体無い」「今日も素晴らしい朝です」とコメント。最後に「残り少ない54歳。もう二度とは味わえないのだから、大切に生きていくよ」と前向きにつづり、ブログを締めくくった。