俳優の渡辺徹が9日と10日に自身のアメブロを更新。新型コロナウイルスに感染し、療養中の妻でタレントの榊原郁恵に代わって家事をしたことを報告した。
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8日のブログで、渡辺は「コロナ感染療養を終え無事に退院させていただきました」と報告し「温かい励ましのお言葉ありがとうございました」とコメント。「あれほど感染予防対策をしていたのに・・・というのが実感であります」と心境を明かし「本当に凄まじい感染力にあらためて驚かされています」とつづっていた。
9日のブログでは「久しぶりの自宅での目覚め」と切り出し、「京都での2週間強の滞在 そして帰京してすぐにコロナ入院療養」と説明。「やはり自宅のベッドは落ち着く」としみじみつづった。
一方で「朝から妻が音楽をかけているのがちょいうるさい」と榊原の行動について言及。「ま、それも含めて日常を取り戻した気分」と述べ「ありがたい」とコメントした。
また、10日のブログでは「コロナ療養の退院の日 妻も療養中だった」と説明し「早速にした事。犬の餌やり ゴミ出し 回覧板まわし・・・昨日はお使いも」と退院後に家事をしたことを報告。「こーゆー事が社会復帰のリハビリになっいるのだなぁ」（原文ママ）と前向きにつづった。
さらに「明日から舞台復帰」と明かし、「『有頂天作家』新橋演舞場公演 明日はゲネプロ 12日より昼夜公演再開」と自身が出演する舞台『有頂天作家』について説明。最後に「こんな状況下 また舞台に立たせていただける事がありがたい。魂込めて」と決意をつづり、ブログを締めくくった。
