「あ、コイツ死んだなと思って」中川家・礼二の泥酔エピソードをとろサーモン久保田が語る
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 2月9日、テレビ朝日ABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#18が放送。とろサーモン久保田かずのぶが、中川家・礼二の酒癖が悪すぎる時代を振り返り、泥酔した礼二に無礼な態度を取った店員を見て、「あ、コイツ死んだな」と思った時のエピソードを語った。

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 この番組は、「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、制限時間2分59秒内で、各界のゲストたちがズバズバ世間に訴えかけるスピーチバラエティ。MCは千原ジュニア日向坂46佐々木久美

 久保田がスピーチで語ったのは、大阪時代に礼二と飲みまくっていた時代のエピソード。「礼二さんって、鬼ぐらい酒飲む人だった」「毎日一緒にいた」と当時の交流を明かした。

 そんな礼二との思い出で最も印象的なのが、40~50歳前後の男性スタッフが働く、あるスナックでの出来事。そこの男性たちは白塗りの厚化粧に麦わら帽子といった強烈すぎる格好で接客していたという。

 2人が訪れた日は、新人の「パンダ」というスタッフが接客。パンダの顔は白塗りで目の周りは黒く、でもヒゲは見えている……というインパクト大の風貌だったそう。

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 パンダは「最近、礼二、お話面白くないね」と、新人なのに言いたい放題。久保田は「あ、コイツ死んだな」と目を閉じ、「全部は言えませんけど、まばたきして目を開けたら、『クローズ』みたいになっていた」と、その時の状況を有名な不良漫画の喧嘩シーンになぞらえた。

 久保田は店を替えることにして2人でタクシーへ。しかし礼二が「右や、左や」と無茶苦茶な指示を30分もしているうちに、辿り着いたのはなんとさっきと同じスナック。久保田は悩んだが、店長に確認すると「大丈夫」とのことで、パンダがいなくなったと判断。再び入店した。

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 すると店長が「新しい子がおんねんなー」と新人を手招き。まさか……と久保田が懸念していると、パンダが驚きの方法で礼二と再会。久保田は「コイツ、死んだな」と再び思ったが、なんと、ある方法でパンダは“生存”を果たした。衝撃のオチに、ジュニアや佐々木は大笑いしていた。

 その頃ジュニアは東京に進出していたため、礼二の酒癖の悪さを見たことはないそう。それでも「礼二はすごかったらしいな!」と東京まで噂が届いていたと明かした。

 現在、礼二はお酒をほとんど飲まなくなったという。「奥さんと出会ってね」とジュニアが酒断ちの理由を語ると、スタジオは一変してほのぼのムードに包まれていた。

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