12日、東京国際フォーラムで乃木坂46の星野みなみの卒業セレモニーが開催され、新型コロナウイルス感染対策のもと、会場には5000人のファンが駆けつけた。
 オープニング曲は、デビュー・シングル「ぐるぐるカーテン」。ちょうど10年前の当時、生駒里奈・生田絵梨花と共にフロントメンバーに抜擢された星野にとって記念すべき楽曲だ。
 パフォーマンス終了後のMCでは、キャプテン秋元真夏と樋口日奈がオープニングにも関わらず既に涙を流しながらのトーク。10年間を共に歩んできた星野のラストステージを噛みしめてのものだが、1期生同士の絆が改めて伺えた瞬間でもあった。