ABEMAオリジナルドラマ『30までにとうるさくて』第6話では、婚活女性が恋した子持ち男性にまさかの相談を持ち掛けられる。
【動画】29歳婚活OL、子持ちハイスペ社長からの驚きの頼まれごと(20分10秒頃~)
美山遥(さとうほなみ)、三浦恭子(山崎紘菜)、藤沢花音(佐藤玲)、佐倉詩(石橋菜津美)ら仲良し女子4人組には共通点がある。全員が29歳の独身であり、恋に仕事に結婚、出産、女性ならではの様々な悩みを抱えながら、煌びやかな東京で必死にサバイブ中。令和の20代女性が抱える本音が詰まったドラマだ。
社長秘書という華やかな仕事の反面、パッとしない日常にギャップを抱えていた花音は、結婚相談所に入会し玉の輿を狙っていた。しかし良い出会いは無く、結婚相談所の高額な費用は私生活にも影響を与え、支払いに追われる羽目になってしまう。
そんなある日、ストレス発散を目的に女友達と訪れた競馬場でチャンスが舞い込んでくる。ひょんなことからハイスペック社長の高村と出会った花音は、高村の会社で秘書として働くことに。高村の仕事っぷりに惚れ、二人きりのラーメンディナーで恋心も高まり、ついには自宅に誘われることに。
ドキドキしながら高村の自宅を訪れた花音の目に飛び込んできたのは、中学生の娘と部屋に備えられた妻と思われる女性の遺影だった。独身だと思っていた高村は、まさかの子持ちだったのだ。
「もし仮に結婚したら私が中学生の母親に?さすがに無理」と女友達に愚痴り、諦めモードの花音。そんなある日、高村から「今日の仕事の後に時間ある?ちょっと相談したいことがあって…」と告げられる。
高村の自宅を訪れた花音は高村の娘・愛梨(豊嶋花)から「いま⼆つ志望校があるんですけど、その1個が花⾳さんの出⾝校だってパパから聞いて。お話きいてみたいと思って」と打ち明けられる。相談とは愛梨の高校受験に関すること。娘を心配した高村が花音に話を持ち掛けたのだ。花音はまるで友達関係のような高村と愛梨の仲睦まじい様子に温かいものを感じ、愛梨との距離も縮めていく。
ところがその高村に衝撃的転落が待ち受ける。いつものように花音が出社すると、何故か高村のデスクが空っぽになっていた。状況を理解できない花音に副社長はこう告げる。「高村さんはもう来ませんよ。取締役会で解任が決まったんです」と。果たして、花音の恋と仕事はどうなる…?次回は2月24日(木)22時より放送。