アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第69話では、マァム(CV:小松未可子)とアルビナス(CV:田村ゆかり)の激闘が描かれた。マァムが新たな必殺技を披露するシーンもあり、「カッコ可愛すぎる」と反響を呼んでいる。
アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」は、1989年~1996年に「週刊少年ジャンプ」にて連載された累計発行部数4700万部を誇る名作漫画(原作:三条陸、漫画:稲田浩司、監修:堀井雄二)が原作。勇者に憧れる少年・ダイの冒険を描いたファンタジーだ。
前回の第68話では、ついに大魔宮バーンパレスへ乗り込んだダイ(CV:種崎敦美)の前に、ハドラー(CV:関智一)が立ちはだかった。さらに、自らの死期を悟ったハドラーは、最期の相手にダイを選ぶと決闘を申し込んだ。ダイの師匠・アバン(CV:櫻井孝宏)の因縁の相手であるハドラーとの一騎打ちに、ファンも「お互い誇りをかけて闘うのが熱い…!」「迫力があって最高の演出でした!」と大興奮だった。
2月12日より順次放送中の第69話「愛の超激突」では、マァムとアルビナスのバトルが勃発した。防戦一方だったマァムだが、かつてアバンがくれた言葉を思い出すと「私にだって守るべき大切な人がいる」と奮起。新たな武器・魔甲拳を鎧化(アムド)させ、武神流奥義・猛虎破砕拳を繰り出した。マァムの覚醒と決意が描かれた第69話に、Twitter上には「ただただ号泣した!!」「カッコ可愛すぎる」「慈愛の戦士マァム覚醒!」「作画すごい!」「鎧化と猛虎破砕拳がアニメで観られて感無量…!」といった声が続々と寄せられていた。
第69話「愛の超激突」
【あらすじ】
アルビナスの目的はハドラーを死の運命から救うことだった。普段マントで覆い隠していた両手両足を露わにし、マァムに容赦ない猛攻を仕掛けていくアルビナス。ハドラーを想う彼女に共感するマァムは戦いをためらうが、アルビナスにはどんな説得も通用しなかった。その想いの強さに、マァムは次第に追い詰められてしまう。そのとき、マァムの脳裏にかつてアバンがくれた言葉が蘇る。
※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字
(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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