「コンビニに行くようにコワーキングスペースを使えるように」 テレワーク支援アプリ、利用が減る店舗の有効活用にも
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 コロナ禍で一気に加速した「テレワーク」。ただ、「家では集中できない」「カフェはいつも満員」「会議できる場所がない」など、テレワーク場所に困っている声が度々取り上げられている。

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 そんな人々への助けになるかもしれないのが、今利用者が増えつつあるアプリ「droppin(ドロッピン)」。このアプリでは、全国にあるカフェやコワーキングスペースなど約350の提携先から最適な場所を検索。さらに、予約、決済までスムーズにできるという。

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 開発したNTTコミュニケーションズはコロナ禍になる前、2020年2月から実証実験を開始して、去年10月、本格的にスタートさせた。

 ワーキングスペース市場が拡大する中、NTTコミュニケーションズはこのアプリで仕事スペースの支援はもちろん、コロナ禍で利用が減っている店などの有効活用にもつなげる狙いがある。去年11月には、鎌倉市と沖縄県と共同でワーケーションウィークというイベントも実施し、沖縄の地域活性化にも貢献した。

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 「コンビニに行くようなかたちでコワーキングスペースを使えるようにしていきたいと思っています。まずは、droppinに登録している店舗数を増やしていくことが一番の目的になるかなと。具体的な数字としては、まず1000店舗を目標に掲げています。そうすることで、世の中の人たちがより自分の家の近くで、気軽に働くスペースを探したりできればと考えています」(NTTコミュニケーションズ スマートワークスタイル推進室 事業開発担当 森下朋晴さん)

(『ABEMA Morning』より)
 

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