2019年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが18日に自身のアメブロを更新。家族が触れなくなった自身の発音についてつづった。

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 この日、堀は「自主リハビリとボイトレ」をしているといい「今日は時間がないので10分ずつ」と説明。「それでもやらないよりは、毎日やった方がいい」と述べ「レッスンはとても大切だなぁと思います」としみじみつづった。

 続けて「まだ舌は変化しています」と近況を報告。「良くなくなっていると思うと、気持ちがしんどくなります」と心境を述べ「家族は言語については、もう何も言わなくなりました」と明かした。

 さらに、何も言わなくなった家族について「聞き慣れたというのが、大きいと思います」と推察し「でもそれでいいんです これが私だから」とコメント。「またオミクロンが蔓延してからは、外出先ではマスク二重にしているので、話しづらい」と述べつつ「仕方ないね。トレーニングと思って、言葉を発しています」と前向きにつづった。

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