15日、千葉テレビの冠番組「白黒アンジャッシュ」でじつに1年8カ月ぶりにテレビ復帰を果たした渡部建について千原ジュニアが言及。終始うつむき加減で頭を下げること12回、「本当に」と発すること31回だった渡部について思いを打ち明けた。
「暗かったなぁ…」
20日にABEMA『ABEMA的ニュースショー』で言葉を絞り出すように口を開いた千原ジュニアは「僕も見させてもらいましたけど、黒黒アンジャッシュですよ。まったく白ないから」と率直な感想を述べた。
さらに千原ジュニアは「別の番組のコメンテーターで振られて、イジるしかないし。そのあとのゲストが人力舎の後輩のザ・マミィがくる。後輩が先輩のなかなかイジりにくいし。同期もしくは、ちょいうえでボロくそ言える奴が、ボロくそイジッた方が、ほんなら…ということになりやすい。吉本も色々不祥事起こした人間、全部それで、なんとかやってきた。『呼んでもらったら行きますけどね』と生放送で言った」と述べると、次のようなエピソードも明かした。
「(その話を聞いた)ウチのマネージャーがすぐ動いたらしく、チハラトークという舞台を毎月やっている。舞台ならテレビ局やスポンサーさんは関係ない。『チハラトークのゲストにどうですか?』とマネージャーが連絡したら『今は、白黒アンジャッシュだけでやっていきたいと思っていますので』と丁重にお断りされたらしい」
しかし、千原ジュニアはどこか収まりきらない様子で「芸人やったら、覚悟決めて来いよと。せいじと二人で土下座させて、俺と児嶋くんでボロくそやるけどな」と述べ、“愛あるイジリ”が実現しなかったことを残念そうに話した。その話を聞いたお笑いコンビTKOの木本武が「その時はTKOも混ぜてください」と乗っかると「全然来てください」と笑顔で応じていた。
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