ABEMAにて配信されている学園ラブストーリー『@アカウントを削除しました』。2月18日（金）からは21話、最終話の配信が始まり、自分自身のアイデンティティを取り戻したミンジェがイジュンと本格的に付き合い出す姿が描かれた。
転校前の過去が明らかになり、落ち込んで家に籠ってしまったもう一人のミンジェ（ハン・イェジ）。ミンジェ（シン・ソヒョン）は彼女のことを心配していたが、あせることなく、落ち着くのを待っていた。ついにミンジェの前にやってきたもう一人のミンジェはすべてを話し、二人のミンジェの信頼は一層、深まる。その後、ミンジェは自分がもう一人のミンジェであるかのように振る舞っていたことをイジュンに告白。もちろん、イジュンの気持ちは揺らがず、二人は晴れて恋人となるのだった。
新しい高校に転校してきたことをきっかけにそれまでの地味目のイメージを変えて、楽しい毎日を送るために努力することを決意した主人公の恋と友情が綴られてきた『@アカウントを削除しました』。同姓同名の同級生と密かに立場を入れ替え、自信を持って人間関係を作れるようになったミンジェは、ずっと隠してきた自分の秘密をついにイジュンに話す。
自分を思ってくれている彼を裏切ることになるかもしれないと心配する彼女にイジュンが恥ずかしそうに見せるちょっとしたフェイントが微笑ましい。また、気持ちを確かめ合った二人が、ぴったりと体を寄せて音楽を聞く姿や初めてのキスシーンには、「ついにキスシーンが！」「最後の最後でキュンキュンしっぱなしやったし、やっと付き合ったけど、キスシーンの時はさすがに叫んだwww」とSNS上が湧いた。
また、内気な主人公の成長を見守りながら、イジメやデート暴力、友人関係の難しさなど、様々なテーマが盛り込まれていたこのドラマ。「最高だった！」「モヤモヤ全くなくハッピーエンド。毎週の金曜日のドキドキ無くなるの寂しい」「学園ドラマにこんなに胸が一杯にときめくとは…。シン・イジュンFOEVER」「良いドラマだった。ありがとう〜」「毎週楽しみにしてたのに、今日で終わっちゃったの寂しい〜」と、終了を惜しむコメントも続いた。
なかなか明らかにならなかったユニークなタイトルの意味も、最後にわかるので、お見逃しなく！
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