2月18日より順次放送中のアニメ「終末のハーレム」第7話は、3人目のナンバーズで高校生の土井翔太(CV:浦和希)が壊れていくエピソードだった。
「終末のハーレム」は、Webコミック配信サイト「少年ジャンプ+」(集英社)にて連載中の同名漫画(原作:LINK/漫画:宵野コタロー)が原作。“MKウイルス”によって地球上の99.9%の男性が死滅した世界を舞台に、主人公・水原怜人(CV:市川太一)が押し寄せる誘惑を乗り越えながら、世界を救うために奮闘する“近未来エロティックサスペンス”だ。
前回の第6話では、怜人たちがMKウイルス最初の犠牲者が入院していた病院の跡地に潜入した。また、有力なウイルス研究者が次々と姿を消していることが判明したほか、UW日本支部のトップが龍造寺朱音(CV:大地葉)の母親であることも明らかになった。ウイルスに関する謎が明かされる展開に、ファンからは「やっぱUW凄い怪しい…!」「あの病院とUWは闇が深そう」などの反響が寄せられた。
第7話では、クラスメイトの柊春歌(CV:道井悠)がいじめられていた過去を翔太に告白した。さらに、翔太の部屋で待ち伏せしていた柳律香(CV:伊達朱里紗)と春歌によって、彼をめぐる言い争いが勃発。内向的な性格の翔太が、初めて激昂するシーンもあった。ハーレム状態の学園生活のなかで、翔太が壊れていく様子が描かれた第7話。Twitter上には「翔太が変わってきてるのわかって良い!」「若干闇が出てきた感じがするな…!」「ずいぶん積極的になって…」「半分壊れてきているな」といったコメントが上がっていた。
第7話「僕当番」
【あらすじ】
この学園は全て、翔太様のために―。あまりに都合のよい状況に、戸惑いを隠せない翔太。そんな翔太をよそに花蓮はプロデュースの手を緩めない。ある日、翔太との相部屋を巡って抽選が行われる。当選したのは翔太が苦手な金髪ギャル・柳律香だった。メイティングを迫られると、トラウマがフラッシュバック。逃げ出した先で待っていたのは、翔太と同じ“痛み”を持つ少女だった。めくるめく快楽の渦が翔太を飲み込もうとしていた…。
(C)LINK・宵野コタロー/集英社・終末のハーレム製作委員会