六本木界隈で「プロパリピ」の異名を持つ女性が話題を呼んでいるという。2月21日放送のABEMA「給与明細」では、そんなパリピ女子に密着。毎日朝まで飲み続ける理由を探った。
番組で密着したのは、六本木のパリピ界でその名を轟かせているというRINKOさん。街頭調査では「六本木最強のパリピ」「港区の女性で一番有名」「クラブ界隈で知らない人はいない」といった声が寄せられ、「酔っ払ったらエレベーターの前で土下座していた」「六本木の路上で寝たり股開いたりケツ出したり」などイケてるエピソードも多数。界隈では「六本木のプロパリピ」という異名も持つそうだ。
実際に、六本木のお店ではシャンパン3本とテキーラ20杯を空け、合計で7万1000円も使う豪遊ぶりを発揮。会計は懇意にしている“パパ”が支払うそうで、RINKOさんは「うちら飲みに行っても金使わない。だいたいみんな会計してくれる。当たり前だよね」と語る。またクラブに行けば当然のようにVIPルームへと案内され、お店からはドンペリのサービスも。こうして毎日朝まで飲み続けているのだという。
そんなRINKOさんにパリピ生活を始めた理由について尋ねたところ、「中高が進学校だったので、寄り道禁止だしスカート丈厳しいし、髪も染めちゃいけない。メイクも禁止で厳しかったんですよ」と、厳しい青春時代を経て18歳でクラブデビューを果たし、20歳で六本木へとたどり着いたことを告白。「ある日、女友達に『水着の店で踊ってバイトしている』と言われて。水着着て飲んで遊んで暴れて、お酒飲んで適当に過ごすだけでお金が貰えると聞いて。最高、その仕事やるって翌日行ったのが水商売スタート」と、友人に誘われてキャバクラで働き始めた過去を明かした。
その後、両親の説得もあり会社員として6年間過ごしてきたRINKOさん。しかし5年前に再びパリピの世界へと舞い戻ることになる。「広告代理店の仕事はそこそこ楽しかったし好きだったんですけど、夜職は努力に対する評価が目に見えてわかりやすいんですよ」「夜職の方が向いてるかなって」と、現在は六本木でバーの店長として働いていることを語った。今後については「一生落ち着かないからこのままでいいと思ってる」「(パリピは)卒業したり辞められるものじゃないんですよ」と打ち明け、「後継者が欲しい」「パッションとか考え方を継いでいただける人がいっぱい増えたら」とも口にしていた。
(ABEMA/給与明細より)
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