見取り図の冠番組『見取り図エール』#9(ABEMA)で、「Dr.リリーのネタメンタルクリニック」と題した企画が先週に引き続き実施され、その中で友人からの結婚マウントにイラっとする女性が不満を爆発させる場面があった。
「Dr.リリーのネタメンタルクリニック」は悩みを抱えた若者が登場し、リリー扮するDr.リリーが“このネタを見れば悩みなんか解決するのでは”とネタを処方して解決していくというハートフルな企画。今回、悩める若者として登場したのは岩崎名美さん(25)で、彼女の悩みは「結婚マウントを取ってくる女にイラッとする」だった。
岩崎さんは「そんなに美しくはない友達がいるんですけど(笑)、結婚が決まったら性格が豹変して、『もうちょっと名美もモテる努力したら?』とか言われて、でもそんなこと言われたことないし、てか私の方が可愛いし!」と不満をあらわにした。その後で「でも結果は彼女の方が出しているから、図星の部分もあって年齢的に悩んでいるんです」と言うと、盛山晋太郎は「仮に結婚を結果とするならな」とコメントした。
この悩みを受け、Dr.リリーはロングコートダディを処方せん芸人として登場させた。ロングコートダディは何気ない友人との会話で“知識マウント”を取ってくる友人をテーマにしたコントを披露。しかしネタを受けて盛山は「ちょっとこれは審議です。岩崎さんのお悩みと何が関係あるんですか?」と異議を申し立てた。
堂前透は「このコントで僕はマウンターを相手にしているんです。けど、このマウンターというのは見方を変えれば見ていて楽しい。そのマウンターを面白がれるようになれれば、全然楽になると思うんですよ」と説明すると、盛山は「ちゃんと意味があったんや」と納得。続けて兎が「イラッとするとマウンターの思う壺なのでね。マウンターが1番キツイのは上に立つつもりなのに、いつの間にか上に立たれることですから」と補足すると、岩崎さんは「そうなんだ」と何かを学んだ様子だった。(ABEMA『見取り図エール』#9より)