22日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV』の第32回が放送された。
番組名物企画『ひろゆきガチンコディベート対決』の刺客として靴職人の花田優一が登場。歯に衣着せぬディベートで新たな才能の開花を予感させる舌戦を繰り広げた。
【動画】花田優一vsひろゆきのディベート対決の結果(21分頃~)
テーマは『一般人が関係があった芸能人の情報を週刊誌に売るのは アリorナシ』。今回は花田からの提案で前半戦と後半戦で立場を入れ替えてディベートを行うことになった。
前半戦では花田はアリの立場を選び、「芸能人が一般人と関係を結ぶのは外に出されるリスクがある前提でそういう行為に及んでいる」とし、「素人さんが週刊誌にバラすのはアリ」と主張。一方、ひろゆきは靴職人でありながら芸能活動もしている花田に「別れたら週刊誌に情報がいくのもしょうがない?」と問うと、「自分も芸能の方とお付き合いはしたことない。なので付き合っている時は出されてもいいと考えながら付き合うことが多い。テレビに出たりする以上は、芸能人側の責任」と明言した。
さらに花田は「ウエストランドの井口さんみたいに下半身の写真をネットにばら撒かれても花田さん的には受け入れる?」とひろゆきに揺さぶりをかけられても、「画面上で取り繕っていること以上のことが出てもいいという風に準備しておくのも(テレビに)出る覚悟なのかなと」と全く動揺することなく一貫性を通した。
ディベートが終わると花田は「やべぇめっちゃ楽しいっす!」と超笑顔。判定は花田2票、ひろゆき1票で花田が一勝を挙げた。
前半戦を終えスタジオトークに移ると、この企画の発案者のとろサーモン・久保田かずのぶは「すごいわ。これは快挙」と花田のディベートを絶賛し、ニューヨーク・屋敷裕政も「しかも終わった後、楽しいって言ってた。悟空みたいな。その考えないわ〜」と興奮収まらぬ様子だった。
続く後半戦ではアリの立場になったひろゆきは、「男女でいさかいがあった時にお金と権力を持っている側の方が強い。でもメディアを使うことで弱い立場の人が世間からのバックアップを受けて勝てる場合もある。その手段を失うのは弱者にとって不利」と主張。
対してナシの立場の花田は、「芸能人は事務所という守ってくれるものがある。メディアに晒されることを前提に守られる環境に身を置いているし、そこで利益を取るための環境も作っている。ただ一般人が突如有名になって1番問題になるのは、そういったトラブルが起きても守られる環境にいれないこと」と展開すると、ひろゆきは「それは本人が決めること。守れる環境がないからそれ(週刊誌に暴露)を一切してはいけません!は違いません?」と反論。しかし花田は「不幸せになる可能性の方が高いから(週刊誌に暴露は)ナシの方がいい」とし、両者とも姿勢を崩さなかった。
さらば青春の光・森田哲矢も「パッキャオ対メイウェザーみたい!」と例えた、後半戦の判定はいかに!?ABEMAで見逃し配信中。
【テレ朝×ABEMA バラエティ「ネオバズ!」チャンネル】開設
「ネオバズ!」では、テレビ朝日とABEMAがタッグを組んだ挑戦的な5つのバラエティー番組を放送中!「しくじり先生」「マッドマックスTV」「チョコプラCUP」「ヒロミ・指原の"恋のお世話始めました"」「2分59秒」をYouTubeでも視聴可能です。
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