2月23日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#20が放送。松本人志の完コピで話題のものまねタレント・JPが、最近の環境の変化や、モノマネのレパートリーを明かした。
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この番組は、「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、制限時間2分59秒内で、各界のゲストたちがズバズバ世間に訴えかけるスピーチバラエティ。MCは千原ジュニア、日向坂46・佐々木久美。
昨年まで知る人ぞ知る存在だったJPだが、ブレイクのきっかけは松本の冗談ツイート。松本が「ワイドナショー」を欠席する時、かまいたち・濱家隆一に「ワイドナショー。ピンチヒッター 濱家よろしく!」とツイート。濱家が「僕も濃厚接触者になってしまったんです(略)誰かピンチヒッター…。リ、リリーっ!!」とリプ返しすると、松本は「リリーよりJPやな」とJPを急に指名。JPが「JP動けます!」と返したことで、JPは一躍、時の人になった。
JPのフォロワー数は7年で約4,000人だったが、このやりとりの後、7倍以上にアップしたそう。テレビ露出も激増し、ジュニアは「バブルやな~」とJPのシンデレラストーリーを表現した。
JPは「細かいのをふくめれば500人くらい」「“代役”できるのは6人くらい」と、レパートリーに松本やジュニア、バナナマン・設楽らを挙げた。ちなみに、一番最初にやったモノマネは芦屋雁之助さんだそう。
ジュニアは「ほんまにスゴイのは、俺の番組で大喜利やってもらったら、松本さんが出しそうな回答やった」と衝撃を受けたとのこと。他の出演者らから「『IPPON』も行けるってことや」「チェアマンも」と期待する声が上がると、JPは「そんなん恐ろしいです(笑)」と謙遜していた。
ジュニアは「データ量が違うから」とJPに感心しきり。JPは「かなりデータは……はい」と、その人の使いそうなボキャブラリーやボケ、ツッコミのパターンなどが詰まっていることをほのめかし、研究熱心な一面をのぞかせていた。
【テレ朝×ABEMA バラエティ「ネオバズ!」チャンネル】開設
「ネオバズ!」では、テレビ朝日とABEMAがタッグを組んだ挑戦的な5つのバラエティー番組を放送中。「しくじり先生」「マッドマックスTV」「チョコプラCUP」「ヒロミ・指原の"恋のお世話始めました"」「2分59秒」がYouTubeでも視聴できる。
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