2月23日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#20が放送。改名が話題のしずる・KAZMA(元・池田)が「野球が上手い奴はお笑い芸人になるな!」とみっちり3分間スピーチで訴えたところ、アルコ&ピース・平子祐希から「自分の部活の先輩に嫌な奴がいただけの話」と痛烈なツッコミを受けてしまった。
この番組は、「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、制限時間2分59秒内で、各界のゲストたちがズバズバ世間に訴えかけるスピーチバラエティ。MCは千原ジュニア、日向坂46・佐々木久美。
KAZMAのスピーチタイトルは「野球が上手い奴はお笑い芸人になるな!」。KAZMAは「持論なので」と前置きしつつ、「まず、野球がすごく上手い人に、面白い人は、いません!」と暴論気味にスピーチをスタート。9年間野球に取り組んだ結果、甲子園に出るようなちやほやされる人は「面白くなる努力を絶対にしない」と結論付け、唯一の例外で板東英二の名前を挙げた。
KAZMAはスピーチ後も「自分は野球がうまくなかったので、うまい人からボール遠くに投げられて『取ってこい』みたいな……」「なんで野球が上手いだけでそんなに大きい顔するのか」などと、自分にキツく当たってきた野球部の先輩たちの印象を語った。
すると平子は「それ、自分の部活の先輩に嫌な奴がいた話じゃないですか?」「テレビを使って3分間でお届けしただけ」とバッサリ。鋭い指摘でスタジオに笑いが起きた。
KAZMAが「うちのチームほんとに弱かったんです。弱い中でうまい奴は面白くない」と弁解すると、ジュニアも「個人的な恨みやん(笑)」とツッコミ。どんどんボロが出て来てしまった。
KAZMAは次第にしどろもどろになり、「ま、そっすね……」と認める羽目に。捨て台詞のように「お前に言ってんだよ!」とカメラに呼びかけていた。
【テレ朝×ABEMA バラエティ「ネオバズ!」チャンネル】開設
「ネオバズ!」では、テレビ朝日とABEMAがタッグを組んだ挑戦的な5つのバラエティー番組を放送中。「しくじり先生」「マッドマックスTV」「チョコプラCUP」「ヒロミ・指原の"恋のお世話始めました"」「2分59秒」がYouTubeでも視聴できる。
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