2月23日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#20が放送。恋愛マスター芸人・くじらが恋愛のコツを「小さくフラれ続けること」とスピーチした。
この番組は、「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、制限時間2分59秒内で、各界のゲストたちがズバズバ世間に訴えかけるスピーチバラエティ。MCは千原ジュニア、日向坂46・佐々木久美。
くじらのスピーチタイトルは「君はモテないんじゃない、フラれてないだけだ」。タイトルが発表されると、スタジオから「自己啓発?(笑)」という声がちらほら上がっていた。
くじらはフラれるのが怖くて踏み切れない人に向けて、「フラれればフラれるほど、モテるようになる」と訴え、「恋愛の本質は確率」「小さくたくさんフラれること。大きく告白すると、大きくフラれる」と主張した。
コツは、序盤の段階で小さくフラれて、それからもフラれ続けておくこと。「お互いを何も知らない段階で『好きだわ~、付き合ってよ~』って言うと、『なにそれ、ふざけてんの?』となる」「そこでフラれても、『いやー、早かったか~!』と、明るい感じで返す。気まずい感じにしなければ、その後はフラれ放題。アプローチし放題」と例に出し、この作戦で美人妻の心を射止めたと語った。
とにかく大事なのは、「相手にとって気楽な人」というポジションをキープし続けること。「どんな人にだって、1年に1回くらいは寂しい夜が来る。そういう時に、気軽な人に連絡しようと思うわけ。そうすると俺の携帯が鳴るんだよ」とドヤ顔を決め、スタジオは大爆笑。佐々木も「なにそれ(笑)」とツボに入ったようだった。
くじらは「相手が弱っているから、根こそぎいっちゃえばいい」とスピーチを続け、「勝つ恋愛をするんじゃない。負けない恋愛をするんだ」「君はモテないんじゃない、フラれてないだけだ。俺は、そう思っちゃうんだよね」と強調した。
スピーチを聴き終えたジュニアは、「確かにそうやわ!」とうなずきつつ、「口調と語尾であんま入って来ーへんかったけど」とくじらの個性的な語り口に夢中だった様子を見せ、スタジオは再び笑いの渦に。
くじらの妻の写真が公開されると、佐々木が思わず「めっちゃキレイ!」と驚くような美人。こんな美人と結婚できるなら、くじらの主張は本当に的を射ているのかもしれない?
【テレ朝×ABEMA バラエティ「ネオバズ!」チャンネル】開設
「ネオバズ!」では、テレビ朝日とABEMAがタッグを組んだ挑戦的な5つのバラエティー番組を放送中。「しくじり先生」「マッドマックスTV」「チョコプラCUP」「ヒロミ・指原の"恋のお世話始めました"」「2分59秒」がYouTubeでも視聴できる。
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