歌手の工藤静香(51)が25日、自身のInstagramを更新。高校受験の思い出を振り返り、受験生とその家族に応援のメッセージを送った。
この日、レコーディングと打ち合わせを行ったことを明かした工藤は「私はこの時期、情けない自分を思い出します」とつづり、14歳でデビューし、仕事も高校受験も苦戦した当時を振り返った。
「自分は本当に何をしたいのか、どう生きるべきなのか、どうしたら自分を生きれるのか、自分に問いかける日々でした。上着も着ずにマフラーだけして歩いた受験の帰り道、ふわふわな雪が降ってきて、ふと空を見上げました。高い空から降ってくる雪が顔に落ちては消え、落ちては消えて、『何でこんなに冷たいの?』と、言葉にしたら、急に涙が溢れてね」とうまくいかない日々に涙したことをつづっている。
工藤は今まで、このエピソードを「寒くて泣いたことがある」と語っていたそうで、「1番最初に自分の弱さに直面した若かりし頃の寒い日のお話でした」と、当時涙した本当の理由を明かした。
最後に「受験生の皆さん、そして支える家族の皆さん、結果はどうなろうと、一生懸命頑張った自分を是非誉めてあげて下さいね」とエールを送っている。(『ABEMA NEWS』より)
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