アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第71話では、主人公・ダイ(CV:種崎敦美)とハドラー(CV:関智一)の一騎打ちが繰り広げられた。ダイの新技も初披露され、「名シーンのオンパレード」と話題を呼んでいる。
【動画】ダイの新技”アバンストラッシュX”(13分30秒ごろ〜)
アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」は、1989年~1996年に「週刊少年ジャンプ」にて連載された累計発行部数4700万部を誇る名作漫画(原作:三条陸、漫画:稲田浩司、監修:堀井雄二)が原作。勇者に憧れる少年・ダイの冒険を描いたファンタジーだ。
前回の第70話では、ポップ(CV:豊永利行)がシグマ(CV:小林親弘)に立ち向かった。戦いの中でポップは、「俺を呼ぶなら、大魔道士とでも呼んでくれ」といった名言を連発した。ポップが駆けつけたマァム(CV:小松未可子)に告白する場面もあり、ファンも「ポップの魅力がこの一話に詰まっている」「ドキドキしっぱなしでした!」と大興奮だった。
2月26日より順次放送中の第71話「真竜の闘い」では、ダイとハドラーの戦いが最終局面を迎えた。ダイは、渾身の超必殺技“アバンストラッシュX(クロス)”を放ってハドラーを攻撃。一方のハドラーも、散って行った親衛騎団の想いを背負い、自らの命を剣に変えてみせた。両者一歩も譲らない激闘は、視聴者の胸を熱くさせたようだ。Twitter上では「アバンストラッシュクロスカッコよすぎる」「名シーンのオンパレード」「ハドラー様…マジ漢だ…」「胸熱すぎて泣く!」「手に汗にぎる展開でした」といった声が続出していた。
第71話「真竜の闘い」
【あらすじ】
ハドラー親衛騎団との戦いを制し、ダイの元に戻ってきたポップたち。彼らが目にしたのは、ダイとハドラーの想像を絶するほどに激しい衝突だった。二人の周囲には高密度のエネルギーの熱風が巻き起こり、何人たりとも近寄ることはできない。その苛烈さは、まさに魔界の伝承にある「真竜の戦い」の再来だった。レオナたちはダイの身を案じつつも、戦況を見守るしかなかった。そんなとき、ついに決着の時が訪れる――!
※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字
(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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