ひろゆき、自身の恋愛事情を告白「基本振られたことしかない」

　1日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ！～BUZZる！ネオバラ～』（以下『ネオバズ！』）にて『マッドマックスTV』の第33回が放送された。

　論破王・ひろゆきと初対決であるにもかかわらず、見事なディベートでスタジオメンバーからも称賛を受けた花田優一が再び登場。前回の放送で入りらなかった『ひろゆきガチンコディベート対決』の模様をお届けする。

　テーマの『友達の彼女を好きになった時　奪い取るor諦める』を考えてきた花田は諦めるの立場を選び、「もし奪い取って成立したとして、結局付き合っている時に自分の彼女も奪い取られる可能性を考えちゃう」と持論を展開。対して奪い取るの立場のひろゆきは、「結婚してる同士で奪い取った結果、再婚してビジネスもうまくいっている知り合いがいる」と身内を例に挙げ、「もっと相性の良い人と出会う可能性はある。こっちの方が幸せだよね？と思うならそっちにいった方がいい」と主張した。

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　しかし花田がここで「ひろゆきさんの本質的には奪い取るか諦めるかどっち？」と際どい質問をすると「どうでもいい」と曖昧に交わしつつ、「僕個人では人を振ったことないんですよ。基本振られたことしかない」と恋愛事情を告白。その上で「いろんな人を見て自分に合う人を知って選んだ方がいいと思う。人と別れるっていうのは成長したり、自分の相性の良い人を見つける上で当然のこと」とした。

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　その後もディベートは白熱し、「今回のテーマって（ひろゆきの立場は）別れさせる側に近いじゃないですか？誰かの幸せを壊しにいって、（自分との）幸せを選んだ人だという疑心暗鬼を持ちながら恋愛することは、どこかでその歪みがくるんじゃないのかなと思う」と花田が一貫した考えを主張すると、ひろゆきは「今ある幸せを壊すという表現をしたけど、その女性が僕（奪い取る側）と付き合った方が幸せになると思っている。その時点でその人（元の彼氏）とはもう幸せはない」と断言した。

　判定はひろゆき3票、花田1票で今回はひろゆきの圧勝。この結果を受け「マジィ？ちょっと待ってよ。1票くらいくださいよ〜」と花田節を炸裂させた。