バラエティ番組『ニューヨーク恋愛市場』の企画『性の賢者がなんでも答えます』にて、若手芸人の性の悩みに日本最高齢のSM女王様が感心するという場面があった。
【動画】「御神木を性的な目で見てしまう」の悩みに日本最高齢SM女王様が出した回答
ABEMAオリジナル番組『ニューヨーク恋愛市場(れんあいしじょう)』は、毒舌芸人ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組。3月1日のゲストにはマテンロウのアントニーと大トニー、橋本梨菜が登場した。
同企画は、長きにわたって性の悩みを解決してきた賢者たちにさまざまな悩みを解決してもらおうという内容。賢者として、日本最高齢のSM女王様・夜羽エマさんと出演作品は1万5000本を超える、レジェンドAV男優の加藤鷹が登場した。
スタジオには、性の賢者にどうしても悩みを聞いてほしいというお笑いコンビ・ネイチャーバーガーの三浦リョースケが登場。三浦の悩みは「御神木を性的な目で見てしまう」というもの。スタジオのメンバーからはブーイングが沸き起こり、屋敷からは「お前さ、ABEMA出たくてアンケートでウソついてるやろ」と指摘されたが、真剣な表情で「違います!本当です!」と真面目な悩みであることを訴えた。
詳しく聞いてみると「僕、20歳くらいから熟女の方が大好きなんですよ。熟女の方のなにがいいかというと、いろんなところで笑って来たから目にしわがあったりとか、いろんなところに肘をついてきたから黒くなっていたりとか。いろんなものを食べたからお腹がたるんでるじゃないですか。そういう経験や歴史にグッとくるんですよ」と語った三浦。その上で「21歳くらいのときに、旅行に行った先の神社にある御神木を見て、熟女に似た歴史を感じてしまって」と御神木と熟女に共通点を見出してしまったことを告白した。
これに対して嶋佐は「罰当たりな人間だな」とピシャリ。屋敷は「エロとウソと神を使ってテレビに出ようとしてる」と指摘しつつも「なんでそんなに(熟女)好きになったの?」と質問。三浦は「初体験が熟女の方で。(僕が)20歳のときに孫がいると言っている方と(経験があった)」と告白。その後は、若い女性には全く興味を持てなくなったそうだ。
この悩みを受けて、夜羽さんは「通だと思いますよ」と感心し「御神木は器が大きいでしょうから、なんでも受け入れてくれるんじゃないですか」とアドバイス。加藤は「ノーギャラで全国の御神木に腰を押し付けるロケから入りたいですね。まずは本当であることをみなさんにご理解いただく。そのくらい向き合ったら変わってくるかもね」と助言した。
同コーナーではほかにも「行為中に変顔したい衝動が抑えられない」「女装している男性に興奮してしまう」などの特異な悩みを持った人たちが登場。『性の賢者がなんでも答えます』は、ABEMAで見逃し配信中。