バラエティ番組『ニューヨーク恋愛市場(れんあいしじょう)』の企画にて、若手芸人が「行為中に変顔したい衝動が抑えられない」という特殊な性癖を披露。スタジオメンバーが騒然とするシーンがあった。
【動画】特殊な性癖を持つ芸人が披露した"行為中の顔"(34分30秒頃~)
ABEMAオリジナル番組『ニューヨーク恋愛市場(れんあいしじょう)』は、毒舌芸人ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組。3月1日のゲストにはマテンロウのアントニーと大トニー、橋本梨菜が登場した。
同企画は、長きにわたって性の悩みを解決してきた賢者たちにさまざまな悩みを解決してもらおうという内容。賢者として、日本最高齢のSMの女王様・夜羽エマさんと出演作品は1万5000本を超える、レジェンドAV男優の加藤鷹が登場した。
スタジオには、性の賢者にどうしても悩みを聞いてほしいという若手お笑い芸人・セブンキャッスルのミヤギが登場。スタジオメンバーが、一体どこの何者なのかということでざわついている中、屋敷は「何年目のなに?」と質問。ミヤギは「太田プロの1年目です」と自己紹介し、さらにテレビ出演は初めてということを明かし、スタジオメンバーを驚かせた。
ミヤギの悩みは「行為中に変顔したい衝動が抑えられない」というもので「21歳の時に、そういう行為中にふと変顔をしてみたら癖になってしまって今やめられません」と告白。屋敷から「相手に見てほしいの?」と聞かれると「見られたら嫌」と回答。相手の気づいていないところで変な顔をしていることに興奮しているそうで、「基本的にバックしかできない」と明かした。
さらに屋敷から「どんな顔なの?」とリクエストされると「1番よくやるのがこういうやつです」と、おぞましい変顔を披露。あまりの奇怪な表情にスタジオメンバーは悲鳴と共にドン引き。しかし屋敷は「今すぐそれやりたくなってる」と何故か好印象で、反対に嶋佐は「こいつはやべえわ」と悩みの内容に危機感を抱いたようだ。
これに対して加藤は「ちょっとわかる気がするんだよ」と納得した上で「そういう行為をするときは、普段の自分じゃない自分を発揮したい、発揮しようという気持ちが男はあると思う。普段の自分でいることが苦手なんだと思うんだよね。ありのままの自分で女性に向き合えない男は意外といるので、そういう本質的な部分はあると思う。だから、自信のない男のやることだと思う」と分析。そのうえで嶋佐は「違うアブノーマルプレイをやったら? 君の変顔のプレイにはなにも得がないよ」とアドバイス。
さらに屋敷から「思う存分、今ここでやっておけ。忘れよう、1回」と勧められ、嶋佐からは「ここで全部の変顔を出して、今日以降は違うプレイで行け」と命じられた。ミヤギは気持ちの悪い変顔を再び全力で披露し、変顔に少し慣れたスタジオメンバーは大笑い。ミヤギが退場すると屋敷は「すごいね~。さすが太田プロ1年目でここまで勝ち上がってきただけあります」と大絶賛した。
同コーナーではほかにも「御神木を性的な目で見てしまう」「女装している男性に興奮してしまう」などの特異な悩みを持った人たちが登場。『性の賢者がなんでも答えます』は、ABEMAで見逃し配信中。