『カンニング竹山の土曜The NIGHT』で、女性用風俗で働く男性が風俗業界に飛び込んだきっかけを語った。
【動画】女性用風俗のイケメンセラピストが収入を告白(1時間18分頃~)
26日の放送回では「絶対に廃れないという性風俗産業にチャンス 経営者が語る風俗開業マニュアル」と題して、風俗産業を特集。ゲストに店舗経営者やそこで働く人たちをゲストに招き、話を聞いた。
女性用風俗で働く男性セラピストの佐藤翔さんを見て、竹山は「うわあ、イケメンだね。俳優さんみたい」と驚きコメント。高校時代は弓道部だったそうで、竹山が「モテたでしょ?」と問いかけると、佐藤さんは「そのときは部活に専念していたので、そういうのは全然なかった」と振り返った。
番組レギュラーの古関れんは佐藤さんの印象を問われると「このかわいい顔に…」と口ごもり、プロフィールに書かれた得意プレイを見て驚いた様子で「すごい、本当に」とコメントした。
女性用風俗の経営者のゆっこさんは、佐藤さんのようなセラピストを発掘するためにはかなりの人数から探す必要があるとして「やりたい、興味があるという男性は多いんですけど、そのなかで『やれそうだな』と思う子は少ない」と説明。
竹山が「顔がいいから、若いからというので、誰でもっていうわけにはいかない?」と問いかけると、ゆっこさんは「そうですね」と認めた。
ゆっこさんいわく、セラピストとしてデビューするためには容姿に加えて技術も必要だが、面接では見た目と女性への接し方、考え方を見定めるそうで「テクニックはそのあとの研修をしっかりやるので、そこで全然補える」と説明した。
「なぜ風俗で働こうと思ったのか?」という質問に、佐藤さんはもともとYouTubeで女性用風俗の存在やサービス内容を知り「本当はどうなんだろう?」と興味を持っていたと告白。
そんなとき、ゆっこさんと出会う機会があり「何事も経験することが大事」というモットーを持つ佐藤さんは、この出会いをチャンスととらえて「やってみよう」と思ったのがきっかけだったと明かした。
竹山が「サラリーマンというか、普通に働くよりも収入はいい?」と問いかけると、佐藤さんは「最初のころはそうもいかなかった」としながらも「ずっと働いて頑張っていくなかでは、(収入が)上がってきはします」と、努力次第で収入は伸びてくると解説した。
実際に働いてみてからの女性用風俗店の印象を聞かれると、佐藤さんは「オーナーとセラピストで、ミーティングを兼ねてラフに集まる会があるんですけれど、そのおかげもあっていい意味で距離が近い」と、人間関係のよさに惹かれると回答。意見交換のしやすさもあり、働きやすい環境で仕事ができていると語った。