菊地亜美がアイドルのソロ活動について語り、「顔が可愛い子は危ないよ」と日向坂・佐々木久美にクギを刺した。
【動画】菊地亜美、佐々木久美にソロデビューの落とし穴を熱弁!?
3月2日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#21が放送。タレント・菊地亜美が、可愛い子はソロになってからが危ないという、アイドルのソロデビューにありがちな“落とし穴”を熱弁した。
この番組は、「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、制限時間2分59秒内で、各界のゲストたちがズバズバ世間に訴えかけるスピーチバラエティ。MCは千原ジュニア、日向坂46・佐々木久美。
この日は、業界16年目の菊地がリスナーとして出演。ジュニアから「アイドルの先輩として言うことは?」と佐々木へのアドバイスを求められた。
菊地は「言うことないですけど」と前置きした上で、「ソロになったとき、『何も考えてない!』ってなったら……」と、グループという看板が外れた時の恐ろしさに言及。「一人になったら、グループ内の人気とか関係ないじゃないですか。芸人さんも、(共演した時に)可愛いからどう、ってことないじゃない」と、自分一人の実力で業界を生き抜く厳しさを語った。
ジュニアも菊地に同意し、「ソロになって急に見ぃへんなって人いっぱいいるもんね」と納得。菊地は「一概には言えないですけど、顔が可愛い子は、良い待遇をされてますから。危ないよ」と油断しないよう訴えた。
ちなみに佐々木は「ソロは考えてないです」とのこと。「行くところまで行ったら、バツっとやめて、そこから考えようかと」と今後の展望を告白した。ソロデビューの願望は無く、「追い出されるまでここのグループにいようかな。ずっといようかな。甘えてます(笑)」と、ギリギリまで日向坂46に所属したい心情を垣間見せた。