アニメ「ありふれた職業で世界最強」2nd season第8話は、主人公・南雲ハジメ(CV:深町寿成)が生徒思いの教師・畑山愛子(CV:加隈亜衣)を救出するエピソードだった。
同アニメは、白米良氏によるライトノベル「ありふれた職業で世界最強」を原作としたアニメ第2期。異世界に召喚された“いじめられっ子”の南雲ハジメが、仲間と共に冒険を繰り広げる“最強”異世界ファンタジーだ。
前回放送された第7話では、ハジメが海人族の少女・ミュウ(CV:小倉唯)を置いて旅立つことを決意した。ハジメの決意を知ったミュウは、「いってらっしゃいするの。それで、今度はミュウがパパを迎えに行くの」と宣言。さらに、ミュウが涙をこらえながら別れを告げる場面もあり、視聴者からは「健気な姿にもうこっちが涙ですよ…」「マジで切なかった」といった感動のツイートが相次いでいた。
3月3日より順次放送中の第8話「不穏な影」では、ハジメたちがハイリヒ王国の王女・リリアーナ(CV:芝崎典子)と再会。リリアーナから愛子が神山の塔に囚われていることを聞き、彼女の救出に向かうことになった。再会を果たす2人の様子が描かれたほか、ハジメが意図せず愛子に“壁ドン”をする場面もあった。
さらに、エンディング映像には頬を赤らめる愛子の姿も追加された。これにTwitter上では「完全にハジメくんを意識してますね」「正ヒロインですか?」「涙目先生かわいい」「完全にヒロインの顔!」「やっぱりこの2人の関係好きだなぁ」といったコメントが上がっていた。
第8話「不穏な影」
【あらすじ】
愛子は神山の塔に囚われ、フリード率いる魔人族も大きく動き出していた。そして警備が手薄となった王都では、メルドが虚ろな表情を浮かべたホセと裏切った檜山に襲われ、深手を負わされてしまう。忍び寄る謎の影にハジメたちは気づくことができるのか――。
(C)白米良・オーバーラップ/ありふれた製作委員会