3月6日に二十歳の誕生日を迎えた大人気モデルの生見愛瑠(20)。“めるる”の愛称で親しまれ『CanCam』の専属モデルとして活躍している。
2002年に愛知県で生まれためるるは2012年、小学4年生から読者モデルとして活動。その後、小学6年生でファッション誌『ニコ☆プチ』のモデルオーディションのグランプリを受賞し専属モデルとなった。
その後、2015年から5年間『Popteen』の専属モデルを務めティーンの間で“名古屋一可愛いJK”と話題に。そして、去年、『CanCam』の専属モデルとなり、モデルとしてのキャリアを確実に積んできた。
また去年は、バラエティ番組をはじめ300本以上の番組に出演している。様々なメディアで引っ張りだこのめるるに「ABEMAエンタメ」が独自インタビューを実施。自身の原点となるモデルへの思いや目標とする女優を明かした。
――めるるさんは小学4年生からモデル活動をされていますね。モデルを志したきっかけを教えてください
生見:地元のダンススクールに通ってたんですけど、そこに通っている女の子達が結構“都会のファッション”というか、めちゃくちゃオシャレで。私は本当に田舎から出てきてジャージ上下で行っていたので、「え!なんでこんなみんなキラキラしているんだろう」と思ってちょっと恥ずかしくなっちゃって、そのダンスレッスンの帰りに雑誌を買いました。その雑誌を見て「めっちゃキラキラしいてる」と思って私もこうなりたいなって思ったのがきっかけですね。
――当時専属モデルになった時の気持ちはいかがでしたか?
生見:ずっと読者モデルをやっていたので、「専属モデルって何が違うんだろう?」とずっと思っていたんですけれど、(専属になれて)嬉しいですね。表紙を飾れたり、肩書きというかちゃんと自信を持って言えるというのが1つできたのはすごく嬉しかったです。
――小学4年生から現在までモデル活動を続けられていますね。やりがいを教えてください
生見:「このファッションしてみたいな」と思っても、なかなか買えないものとかあるけど、それを着られて「自分こういうのもイケるんだ」みたいな発見もあるし、逆にそれを聞いて見てくれて、参考にしてくれるというすごく面白いお仕事だなと思います。ずっと「モデルになりたい」と思ってこの業界入っているので、なんだろうな…。本当にやりたい事というか、ずっと続けていきたいなと思います。
――先日、1st写真集『生見愛瑠1st写真集はじまり。』が発売されましたね。手に取った方へどんな思いを届けたいですか?
生見:景色がまずキレイだし絵が綺麗だからそこも見てほしいのと、本当にいろんな表情とかカットとか衣装、メークも含めていろんな発見があると思うのでそこを見てほしいなって思います。
――めるるさんはモデル活動の他に、バラエティ番組でも活躍されていますが、テレビ出演するにあたって心がけていることはありますか?
生見:(テレビ出演で)楽しむというのを一番にしているんですけど、ウソもつかないで本当に素で出る。「こうなったらこうなるでしょ」みたいな展開を本当に考えられなくて、それで失敗するのも嫌だから、もうこのまま出ています(笑)最初はすごく難しいなと思っていたんですけど、なんかそれもあんまり深く考えないで素で楽しんでいたら、みんなが「すごく元気もらえる」とか言ってくれるのでそのまま続けています。
――また、去年はドラマ『おしゃれの答えがわからない』(日本テレビ系)で女優業にも初挑戦されましたね。初めての演技はいかがでしたか?
生見:(演技は)本当に楽しくて、元々「演技をずっとやりたい」と思っていた事なので、初めて皆さんに演技を見ていただいて、「すごく良かったよ」といっぱい言っていただけてすごく自信に繋がって、二十歳の年は演技にも力を入れたいなと思います。
――目標とする女優さんはいらっしゃいますか?
生見:この間『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』で共演した杉咲花さん。感動というか「すご!」みたいな圧倒されました。「あ!こんな方いるんだ」と思って。なんか演技しているのにしていないみたいな。ナチュラル過ぎて「すごー!」と思いました。あまり「この人みたいになりたい」ってないですけれど、初めて「この方すごいな」と思いました。
(『ABEMA NEWS』より)
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