今年1月、52歳の男が自身を映画プロデューサーだと名乗り、間借りしたレンタルルームにオーディションを装って20代女性を呼び出し、自ら作成した仮の台本を演じさせて女性に無理やりキスをしたり、胸を触ったりするなどのわいせつ行為に及んだ疑いが持たれている事件に関して、元AKB48でタレントの西野未姫が「もし私が呼ばれたら、躊躇なく舌を噛み切ります」と発言。ネットがざわつく一幕があった。
6日にABEMA『ABEMA的ニュースショー』に出演した西野は、問題のニュース原稿を読み上げると「もし私が呼ばれたら、躊躇なく舌を噛み切ります」と発言。これには視聴者から「ヒィ!」「うぇぇ」「噛み切るw」など驚きの声が殺到。その後、スタッフから「相手が若いイケメンだったら」と聞き返されると「躊躇なくガッツキます」と続けると、この日のゲストであるAKB48・向井地美音はただただ苦笑いを浮かべていた。
警視庁によると、この男はインターネットの掲示板に「海外映画祭で受賞実績のある映画監督が担当」「クランクインは2022年4月 都内」などとオーディションを告知。それを見た女性が応募していた。
男は「学校の教室」を舞台とする自作の台本を用意。過激なシーンが盛り込まれた台本を最初の2回は女性1人に演じさせ、その後「自分が相手役をする」などと言って何度もキスを強要していたというが、取り調べに対して男は「そのようなことはしていない」と容疑を否認している。
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