3月4日より順次放送中のアニメ「終末のハーレム」第9話では、アメリカ人の留学生、クロエ・マンスフィールド(CV:大久保瑠美)の正体が明らかになった。
「終末のハーレム」は、Webコミック配信サイト「少年ジャンプ+」(集英社)にて連載中の同名漫画(原作:LINK/漫画:宵野コタロー)が原作。“MKウイルス”によって地球上の99.9%の男性が死滅した世界を舞台に、主人公・水原怜人(CV:市川太一)が押し寄せる誘惑を乗り越えながら、世界を救うために奮闘する“近未来エロティックサスペンス”だ。
前回の第8話では、3人目のナンバーズである土井翔太(CV:浦和希)と転校生・星野汐音(CV:上田麗奈)の再会が描かれた。汐音は翔太の同級生で、かつて翔太がいじめられていたときに助けようとせず、関心を持たなかった。そんな汐音に対して、翔太は「下着姿で登校しろ」と命令して過去の恨みを晴らした。翔太の復讐に、視聴者からは「完璧に闇堕ちしたな」「仕返しがやばすぎる」「背筋ゾクッとしたわ」などの反響が寄せられた。
第9話「肉の森林」では、クロエが再び怜人の前に現れた。さらに、クロエが国際連盟・UW世界本部の幹部であることも判明。怜人の世界宣言をキッカケに来日したクロエが、彼やUW日本支部に関する調査を行なっていたことが明らかになった。怜人の幼なじみである橘絵理沙がテロ集団に所属していることも発覚し、Twitter上には「クロエに絵理沙に…衝撃的すぎる」「クロエさんあんなに偉い人だったのか!」「敵じゃなかったの?!」「一気に進んだな」「急展開の連続に衝撃を受けました」といった驚きの声が上がっていた。
第9話「肉の森林」
【あらすじ】
ナンバーズを巡り、世界は大きく動き出そうとしていた。UW世界本部は、公表された怜人以外にも抵抗力を持つ男性が隠匿されていることを嗅ぎ取り、UW日本支部との主導権争いを激化させていく。そんな中、狂気の世界を受け入れた翔太は、積極的にクラスメイトとメイティング。だが、クラスメイトの中には外部の勢力に内通する少女が紛れていて…。一方、第三病院への潜入に成功した怜人たちは、そこで意外な人物に遭遇する。
(C)LINK・宵野コタロー/集英社・終末のハーレム製作委員会