3月6日放送のABEMAのバラエティ「チャンスの時間」で、パチンコ芸人に密着する新企画「パチフェッショナル 仕事の遊戯」が始動した。シュールな企画内容と芸人による思わぬ名言に、お笑いコンビ・千鳥の大悟とノブが大笑いする一幕があった。
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同企画は、3月いっぱいでレギュラー放送が終了するNHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」に対して、リニューアル案を提案するというもの。初回はお笑いコンビ・シソンヌのじろうと同じくお笑いコンビ、ザ・マミィの酒井貴士が、パチンコに魂を燃やすプロフェッショナル“パチフェッショナル”として登場した。
最初に登場したじろうがパチンコへの愛を語るも、ノブは「ただの依存症のカウンセリングやん」と一刀両断。その後もパチンコの流儀を紹介するじろうだったが、この日は1万1500円の負けという結果に。しかし、じろうは「それ以上のものを得られましたね。めちゃくちゃ物語ありませんでした?」と満足げに語った。
最後に、スタッフから「パチフェッショナルとは?」と尋ねられると、じろうは「月並みな言葉になっちゃいますけど、人生」と回答。これにはノブも思わず「むちゃくちゃ薄いやん」と切れ味鋭いツッコミを入れた。
続いて登場した酒井は、「借りてきた1万円で打つと手が震えて、その振動でレバブルに繋がる」「当たりが出ないときは缶コーヒーの金の微糖を飲む」など独自のルールを披露。続けて「パチンコだけが友達だと思ってた。いつの間にか一緒にパチンコ打つ人が現れて、それが友達になった。パチンコに友達作ってもらった。感謝しかないです」とパチンコへの感謝の気持ちも告白した。酒井のパチンコエピソードに、ノブも「それは大事やな」と真剣な表情を浮かべた。
結果は1万2000円の負けだったが、酒井は「1万2000円負けは勝ちですね」と持論を展開。さらに「パチフェッショナルとは?」とお決まりの問いかけには、少し考えた後に「人生」と答えてみせた。じろうと全く同じ返事に、千鳥の2人は手を叩いて大笑い。VTR終了後、ノブが「まさか『パチフェッショナルとは?』が『人生』で被るとは」と振り返ると、大悟は「ああいうとこの一言って被った方が面白いんだ」と感心した様子を見せていた。
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