アニメ「異世界美少女受肉おじさんと」第9話で、王都イシュルナの国王・ヴァンダム（CV：速水奨）が披露した“神託の歌”が「インパクト強すぎ」と反響を呼んでいる。
同アニメは、Web漫画サービス「サイコミ」（Cygames）で連載中の池澤真氏・津留崎優氏による「異世界美少女受肉おじさんと」が原作。異世界に転移して美少女になった平凡なサラリーマン・橘日向（CV：M・A・O／伊東健人）と、その幼なじみ・神宮寺司（CV：日野聡）による“絶対に惚れてはいけない異世界ラブコメディー”だ。
前回放送された第8話では、橘と神宮寺が愛と美の女神の神殿で神官（CV：原由実）に出会った。しかし、神宮寺に愛と美の女神を罵倒された神官が激怒。橘たちは神殿の信徒たちに襲われ、ピンチに陥ってしまうのだった。神宮寺が神官にプロレス技をかけるシーンもあり、視聴者からは「技かけられる美人神官なんて初めて見たw」「実に密度の高い回だったなぁ」などの反響が寄せられた。
3月8日より順次放送中の第9話「ファ美肉おじさんと美少女」では、橘たちが国王・ヴァンダムに謁見することになった。さらに、威厳たっぷりに登場したヴァンダムは、女神の神託を橘たちに伝えるために歌を披露した。
「可愛さレベチ みんな好きになっちゃう ほんま草生える何これ」といったシュールな歌詞を持ち前の美声で歌うヴァンダムの姿は、ファンの爆笑を誘ったようだ。Twitter上には「今期一番ワラタ」「インパクト強すぎてやばいw」「速水奨さんの有効活用！」「歌詞は酷いけどイケボが染みる」「半裸でいい声で歌うなww」といった感想が相次いで寄せられていた。
第9話 「ファ美肉おじさんと美少女」
【あらすじ】
イシュルナ諜報部のムリアに案内され、ついに王に謁見することとなった橘と神宮寺。
橘の魅力で王の支援を取り付けた二人だったが、晩餐会の最中に仲違いしてしまう。パーティーを抜け出した橘は、そこで自分の理想を体現したような美少女に出会うが、それにより橘は大きな騒動に巻き込まれていく……。
(C)池澤真・津留崎優・Cygames / ファ美肉製作委員会
