デビュー2か月で売上50万円のスタートダッシュを決めた新人ホストのタブーな接客にノンスタ井上&鬼越が驚きの反応を見せた。
3月14日(月)、ABEMAにて、人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司、濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#18が放送。デビュー2か月でタブーとされる枕営業をしてきたホストの実態が明らかになった。
今回、かまいたちの2人はともにコロナの影響で収録を欠席。NON STYLE・井上裕介、鬼越トマホーク・坂井良多&金ちゃんが急遽代打MCを務めた。
今回密着したのは、デビュー2か月の新人ホスト・ハル。カメラはハルの勤務する歌舞伎町・ACQUA本店へ潜入。ハルは指名客と飲みながら、会話の流れで枕営業を持ちかけると言う。
ハルは「お酒めっちゃ飲もうよ」「可愛い」「1週間で一番楽しかったのは、キミに会えたこと」などと、ベタに客を持ち上げた。お相手はハルの顔が好みで、過去にハルを数回指名していた。
会話を30分ほど続けた頃、ハルが動いた。ハルは「明日何時くらい?朝」と予定を確認し、「営業終わってから、(ホテル)行く?」と情緒ゼロで枕営業成立。井上と鬼越は「すげえ世界だな」と呆然としていた。
女性は「ありがたく受け止める」と感謝している様子で、2回目の指名から枕営業に応じ、その後、足繁くハルの元に通っているという。ハルの枕営業を知っても「全然いい、逆に言われない方がイヤ」と受け入れていた。
2人は最寄りのラブホテルへ。2時間後、ハルがホテルから出てきた。ハルは「店に戻ります」「今日は多分、もう1件ある」「ホテル、はしごして行こうかな」と、サバサバした顔で店に戻っていった。坂井は「ドロドロしているかと思ったら健全?」と、軽いノリでホテルに行くカジュアルさにびっくりしていた。
この日、女性がホストクラブで使った金額は43,000円だが、その全額がハルの収入になるわけではない。ハルは自分の取り分からホテル代を捻出しているため、「結構カツカツでやってます」と、リアルなゼニ事情を打ち明けていた。