アイドルグループ・日向坂46の河田陽菜(20)が1日、1st写真集『思い出の順番』を発売。「ABEMAエンタメ」の取材に応じ、写真集の制作が決定した時の心境や作品に込めた思いなどを明かした。
――写真集の制作が決定した時の心境について教えてください。
「もう、その時はあまり実感が湧かなくて。でも、家に帰ってよく考えてみたらどんどん不安になっていって。私で大丈夫かなと思ったんですけど、心のどこかではいつかはやってみたいなと思っていたので、嬉しさはありました。母と父に伝えて、『そしたら頑張って楽しみだね』って温かい言葉をかけてくれて、『頑張ろう』って思いました」
――1st写真集「思い出の順番」は、どんな写真集ですか?
「ファンの皆さんはいつも“アイドル姿の私”を見ているので、すごく新鮮な感覚になるかなって思います。そういう感じも楽しんで頂けたらいいなと思います」
――グラビアは今後もやられますか?
「恥ずかしい。恥ずかしいです」
今回の写真集は「彼女と暮らした365日」をテーマに出身地の山口県下関をはじめ、奄美や鎌倉など国内各所を巡り、1年かけてじっくりと撮影したという。
――撮影期間が1年になった理由を教えてください。
「あまり撮られることが得意じゃなかったので『短期間だとあまり良いのが撮れない』というのもあったと思います。変な顔とかもあったりするので、そういうのも楽しんで頂けたらいいなって思うし『こういう顔をするんだ』みたいなのを思って頂けたらいいなって思います」
坂道メンバーのソロ写真集では史上最多256ページのボリュームとなった『思い出の順番』。発売前に2度の重版が決定し話題になったことは、河田自身も予想外の出来事だったそうだ。
――発売前に2度の重版が決定した時はどう思われましたか?
「素直にびっくりしました。『こんなに見てくれる方がいるんだ』と安心しましたし、本当に嬉しかったです。素直に嬉しい気持ちでいっぱいでした。(プレッシャーは)発売すると聞いた時『誰も手に取ってくれないんじゃないかな』というのがありました」
今回の写真集に「アイドルとしてではなく“素の自分”を詰め込んだ」という河田。自身のプライベートについて明かしてくれた。
――『プライベートの河田陽菜』はどんな人でしょうか?
「本当にだらしなくて恥ずかしいんですけれど、怠け者です私はすごく。朝、早起き出来たとしても2度寝してお昼まで寝ちゃうとか、色々な事を後回しにしてしまうことがあって。アンケートとか頂いても、結構ギリギリにやっちゃうタイプなので、あんまりテキパキしている方ではないかなと思います」
去年7月に20歳となり、大人びた表情を見せ始めている河田。今回の写真集を見て欲しい人を明かした。
――今回の写真集を見て欲しい人はいますか?
「基本的にちょっと恥ずかしくて、メンバーに見られる時も結構恥ずかしいという気持ちが大きかったです。両親に見せるのもちょっと恥ずかしいので、やっぱりファンの皆さんですかね」
『ABEMAエンタメ』では、ファンの皆さんに河田への質問を募集。寄せられた中から2つの質問を聞いてみた。
――ファンからの質問1:地元、山口県での撮影エピソードはありますか?
「角島大橋でのショットがあるんですけど、私、角島には何度か行ったことがあるんです。けれどその時は全部曇りで、写真集で行った時に初めて晴れた時に来れて、それがすごく嬉しくて思い出に残っています」
――ファンからの質問2:写真集撮影前と後で心境の変化はありましたか?
「1つの自分の作品が出来たということもあって、『日向坂46の中の1人なんだ』というのを
改めて自覚することができて、『頑張らないとな』って改めて思いました」
(『ABEMA NEWS』より)
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